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東京・浅草アルプス(東京で一番低い「待乳山」に登る)

(2019/07/27)
武蔵小山→東急目黒線都営地下鉄三田線直通→大手町→東京メトロ千代田線JR常磐線直通→綾瀬

綾瀬駅5:54→綾瀬富士(綾瀬稲荷神社)5:57→五反野富士(西之宮稲荷神社)6:12→千住新橋6:24→大川富士(川田氷川神社)6:33→千住宿(北千住・宿場町商店街)6:42→千住宮本富士(千住神社)7:02→千住柳原富士(柳原稲荷神社)7:28→千住大橋(芭蕉・奥の細道起点)8:00→南千住富士(天王素戔雄神社)8:11→泪橋交差点8:28→白髭富士(石濱神社)8:38→山谷・いろは会商店街8:58→あしたのジョー像9:03→吉原大門9:08→新吉原花園池(弁天池跡・吉原観音・吉原弁財天)9:14→鷲神社9:20→浅草富士(浅草富士浅間神社)9:33→今戸神社9:42→待乳山(9.8m、持乳山聖天・真土山)9:48→弁天山(弁天堂)10:15→浅草寺10:18→富士縦覧場跡(ROX)10:33→下谷板坂富士(小野照崎神社)10:53→ひだまりの泉萩の湯11:04~11:52→鶯谷駅11:56→元三島神社11:59→横浜家系ラーメン鶯家12:05~20→上野駅12:30

合計5時間10分(約20km、萩の湯迄)

上野→東海道線→品川→山手線→五反田

「東京で一番高い山は雲取山です。では一番低い山は何でしょう?」という、意外と答えられないクイズがありますが、正解は「待乳山(真土山)」です。浅草の浅草寺の近所の隅田川沿いにあります。

標高は9.8mで、上野の台地の突端が削り残されたものであるとか、川の土砂が堆積したものであるとか言われています。古墳説もありますが、すでに盛り上がっていた場所にさらに盛り土をして古墳にしたというものなので、人工の築山ではない自然の山であることは間違いないようです。
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山頂には大聖歓喜天を祭る待乳山本流院の聖天宮があって、聖天様のお供え物の「大根」がたくさん並べられています。聖天宮の東側にある天狗坂の階段上からは東京スカイツリーを間近に眺めることが出来ます。

7月27(土)は、梅雨も明けそうだしそろそろまともな山に戻ろうかと思っていたのですが、台風が直撃しそうだったので、この待乳山をメインに、北千住から浅草にかけての富士塚を巡って来ました。

名前は、下町アルプスは使ってしまったので「浅草アルプス」にしました。南千住ならともかく北千住が浅草かというと、かなり苦しい気はするんですが、葛飾柴又よりは近いんでまあいいことにしましょう。

スタートは常磐線で北千住の1つ先の「綾瀬」です。なぜ綾瀬かというと、荒川を渡ってすぐのところについでに行けそうな富士塚が2つあったから。台風が接近してきていたのでなるべく早くということで、5時54分出発!

まずは駅から5分もかからない「綾瀬稲荷神社」の境内にある「綾瀬富士」に向かいます。綾瀬駅周辺は新興住宅街っぽい感じであまり期待はしていなかったんだけれど、意外と立派な富士塚でした。でも柵に囲まれ登山道もついておらず観賞用といった感じ。
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続いて「五反野富士」へ向かいます。これは西之宮稲荷神社の境内にあり、高さはないけれど奥行きがある造りの富士塚です。ここも立入禁止!
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2つの富士塚を訪ねたら、千住新橋で荒川を渡って北千住に向かいます。荒川は秩父の荒川以外ほとんど知らないので良くここまで育ったなと感無量です。

千住新橋を渡りきると、すぐ右手に小さな林が見えるのですが、そこが「川田氷川神社」で次の「大川富士」はその境内にあります。ここは注意書はありますが登れます。
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大川富士から次の「千住宮元富士」には直接向かわず、日光街道の「千住宿」が北千住の商店街に「宿場町商店街」として保存されているらしいので、そこに寄り道して行きます。ここは先日行った旧東海道品川宿と同じような感じで、国道の旧道がレトロな商店街になっていて、関所の跡なんかもあるのと同時に町割りが昔のままで、美しい裏路地が随所に残っています。
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しかし朝6時半からやってる焼き鳥屋って何なんだ?下町のおっさんは休みの日は朝7時から立ち飲みするのか?ようわからん。

千住宿を見たら、「千住元富士」に行きます。ここは「千住神社」の境内にあって、登ることが出来ます。
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千住元富士の次は再び商店街を横切って「千住柳原富士」に行きます。これがある「千住柳原稲荷神社」は古びたとても雰囲気の良い神社ですが、ここは登れません。
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再び戻るように進み「千住大橋」を渡って、荒川区の南千住に向かいます。ちなみに綾瀬から北千住までは足立区。千住大橋は松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を始めた場所で橋のたもとに記念碑があります。でも千住大橋は横に余計な道や配管があって展望最低!
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南千住に渡ったら、すぐ右手の「天王素戔雄神社」にある「南千住富士」に向かいます。ここは富士塚は立入禁止だけど、神社は平安時代創建だとかで偉く立派!
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南千住富士の次は、すっかりきれいになってしまって奥にタワマンが建ち並ぶ南千住駅を経由して「泪橋交差点」に向かいます。あの「あしたのジョー」に出てきた丹下ジムがある泪橋です。でも橋はありません。
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泪橋交差点を左折して隅田川沿いの「石濱神社」にある「白髭富士」に向かいます。この辺まで来ると浅草が近いので、ビルの谷間に東京スカイツリーが見栄隠れしてくるようになります。石濱神社は川のすぐ横にある新しいきれいな神社で、白髭富士はその境内にあります。でもここも柵があって登れません。柵がなくとも登山道のない富士山というより槍ヶ岳といった感じの富士塚なので一般人が登るのは危険です。
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危険といえば、ここから先しばらくの間「遭難者多発の上級者コース」に入るので、自信の無い方は無理をせずに、隅田川沿いを直進して「今戸神社」に向かって下さい!

初心者の方々に安全な迂回路を指示したところで、上級者の方は今来た道を「泪橋交差点」まで戻って、南に左折します。この辺りの裏通りがかの有名な「山谷」で、日雇い労働をしながら一泊2300円とかの「簡易宿泊所」で生活してる労務者のおっさんの街です。この日は時間が早すぎたのと、朝のうち雨が降ったりやんだりだったのでほとんど居なかったのですが、天気の良い日の昼下がりとかに行くと、そこいらじゅうに道端に座り込んで昼間から酒盛りしてるようなおっさんたちがいる、女性はちょっと一人じゃ歩けないような雰囲気の場所です。
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そんな山谷のメインストリートである「いろは会商店街」を抜けて、再び国道4号に出たところにあるのが、山谷観光では絶対に外せない「あしたのジョー像」です。まあこれだかけ見たい場合は、表通り直進するって手もあるんですが、せっかく山谷に来て裏通りに入らないのも勿体ないでしょう。
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ちなみに山谷は最近バックパッカーが増えていると言われていますが、あれは主に外国人の話で、日本人は普通のビジネスホテルに泊まった方が良いです。

上級者コースはまだまだ続きます。あしたのジョー像を南に左折して次の大きな信号が「吉原大門」交差点です。ここは当然右折して吉原の歓楽街の中に入って行きますが、中高年男性の遭難が多発している危険区域なので絶対に単独行は避けましょう!

吉原の入口はクランク状に曲りくねっています。これは江戸時代に殿様がお忍びで遊びに来た時に、瓦版にパパラッチされないためと言われていて、その奥に「吉原大門」の跡があります。
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現在の吉原は歓楽街というより、完全な風俗街になっているので、登山の後の飲み会とかには向きません。吉原の風俗街を抜けると、まず右手に「吉原神社」があって、その先の左手に「新吉原花園池」という「吉原弁財天」と「吉原観音」の複合施設があって、その吉原観音が富士塚以上に富士塚なので、浅草の富士塚巡りをする場合は、絶対に寄って行きたい場所です。ここは、さっきの白髭富士は三点支持で登れますが、クライミング技術がないと上がオーバーハングしているので登れません!
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吉原観音まで行ったら、ついでなんで裏の酉の市で有名な「鷲神社」にも寄って行きましょう。

さて、ここまで来れば一般道に戻ります。お疲れ様でした。浅草の「富士浅草神社」を経由して本日の目的地である「持乳山」に向かいます。

浅草富士はネットの古い記事には富士塚は無いと書かれていますが、数年前新しい小さな富士塚が富士神社の境内に造られ、登ることも可能です。さらに向かいの小学校の入口には富士山を型どった記念碑もあります。

待乳山に行く前に、もう1ヶ所「今戸神社」に寄って行きます。ここは「招き猫発祥の地」かつ「沖田総司終焉の場所」で、猫のお守りがギャルに人気とのことです。
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今戸神社の次は今度こそ「待乳山」です。ここは10mない超超低山なので、正面入口のなだらかな階段から見ても山という気がしません。山を感じるにはまず東側の「天狗坂」の階段の下から眺めることをお勧めします。こちらから見ると、江戸時代の浮世絵を彷彿させる正に山をという感じがします。
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天狗坂は普段は閉鎖されているのですが、この日は隅田川の花火大会が開催されるためか、非常に運良く一般解放されていて、登りきった上からは隅田川の向こうに東京スカイツリーを臨むことが出来ました!
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待乳山の正門から下りて、隅田川の橋から浮世絵のように待乳山が見えるかどうか見に行ってから、浅草寺に向かいます。浅草寺の入口付近に「弁天堂」があって、ここは周囲から若干高くなっているため、隅田川の自然堤防の跡ではないかということで「弁天山」と呼ばれています。でも土木工事の残土を集めただけかもしれないし、あまりに低いので山といえるほどのものではありません。

浅草寺は相変わらず外国人観光客ばかりで、今夜は隅田川の花火大会もあるので、普段はない出店がたくさんならんでいました。

浅草寺から次は、戦前に「富士縦覧場」というハリボテの巨大な富士山があった跡地に建つ「ROX」に向かいます。この富士山は粗雑な木製の骨組みの上に組み立てられた物で、一応登れはしたものの嵐で破損して、取り壊しになったそうです。ROXは浅草六区にある複合施設で、中に日帰り温泉もあるんですが、2700円という吉原の風俗にも行けそうなボッタクリ価格なのでスルー。

ROXから合羽橋を通って、本日最後の富士塚である「下谷坂元富士」に向かいます。ここは「小野照崎神社」の境内にあって、登れはしないもののまたも巨大!
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今日は北千住から浅草近辺の富士塚を回って来たのですが、その感想としては「下町の富士塚は大きくて立派な物が多い」ということです。これは、あえて富士塚なんか造らずとも、少し高い丘の上に登れば富士山が見放題だった山の手に対し、平坦な低地ばかりの下町は意識して作らないかぎり見晴らしの良い高い場所なんて出来なかったということが影響している気がします。あと他に江戸の商業の中心地であった浅草界隈は、なにか面白いことをしようとした場合、クラウドファンディングですぐに大金が集まったというのもあるかもしれません。

一応全部回り終えたので、鶯谷駅すぐ近くの「ひだまりの泉萩の湯」に向かいます。ここはスーバー銭湯のようは広い銭湯で、でも普通の銭湯なので料金は460円というお得な店です。沸かし湯ですが時間は11時から開いていて、中に食堂もあります。上野浅草界隈は人口が多い下町の中心地なのでこんな感じで頑張っている銭湯が幾つもあって、山谷と吉原の間に天然温泉の似たような銭湯もあったんだけど、帰りが便利なんで今日はこっちにしました。
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萩の湯を出で鶯谷駅近辺で飯でもと駅に向かったのですが、鶯谷の東口はラブホテルばかりで立ち食い蕎麦屋ぐらいしかないので、上野に行く途中で見つけた横浜家系ラーメンの「鶯家」という店でラーメンの大盛りを食べて、上野駅から帰りました。

鶯谷や上野の東口って滅多に来ない場所なんですが、ここから西口の上野公園方面を見上げると、やっぱり山と言いたくなるな~。

待乳山聖天
http://www.matsuchiyama.jp/


東京都の富士塚
http://fujisan60679.web.fc2.com/tokyo.html


東京の富士塚 地図インフォ
https://info.jmc.or.jp/fujizuka/#13/35.6889/139.6929


北千住宿場町商店街
http://www.senjujuku.com/


【行き方】 ドヤ街「山谷」の危なくない歩き方 - 東京生活.com
http://www.tokyoseikatsu.com/town_tokyo/shopping/sannya/post-130.php


吉原・仲之町通り (東京都台東区) - 東京DEEP案内
https://tokyodeep.info/yoshiwara-nakanocho-dori/


観光パンフレット | TAITOおでかけナビ | 上野・浅草・谷中・浅草橋・徒蔵など台東区の公式観光情報サイト
https://t-navi.city.taito.lg.jp/pamphlet/


公衆浴場(銭湯) 台東区ホームページ
https://www.city.taito.lg.jp/index/shisetsu/life/publicbath.html


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