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天上の楽園!平標新道から平標山

(2018/06/30)
目黒5:47→山手線→東京6:06~36→MAXたにがわ→越後湯沢8:06~13→上越線→土樽8:29

土樽駅600m8:30→毛渡橋554m8:36→ゲート9:07→バッキガ平770m9:22→仙ノ倉谷渡渉点960m10:01~10:11→矢場ノ頭1480m11:16→平標ノ池1860m12:01~06→平標山1983.8m12:20~25→平標山の家1660m12:38→平元新道登山口1190m13:01→ゲート13:16→平標山登山口バス980m13:28

合計4時間58分

平標山登山口14:05→南越後観光バス→越後湯沢14:38→江神共同浴場14:40~15:15→越後維新15:30~あなたな→越後湯沢16:01→MAXたにがわ→東京17:28~38→山手線→目黒17:57

6月30日(土)は、谷川岳の平標山をまだ登ったことのなかった「平標新道」から登って来ました!

谷川岳のマイナールートっていうと、藪があったり、蛭がいたり、とにかくグチャグチャドロドロだったりして、あんまりいい印象は無くて、平標新道もそんな道だろうと勝手に想像して敬遠していたんですが、全然違いました。

道は、ほぼ全線下草が伐採されており、急な段差や渡渉点には真新しいトラロープが吊るされていて、去年登った蓬峠の道なんかより、遥かに整備された良い道でした。

問題があるとすれば、仙ノ倉谷渡渉点から矢場ノ頭までが頻繁に手を使うようなかなりの急坂があるってことぐらいで、でもこの急坂も標高差500mぐらいしかないので、土樽からの長い林道のアプローチに人数割りでタクシー使って労力を節約すれば、普通の中高年のパーティーでも難なく登りきれると思います。

それで、登りきって森林限界を越えて少し行くと、広大な笹原の中に池塘が点在する天上の楽園が広がるわけで、途中、多少キツくても女性陣には納得していただけるんではないかと。

ということで、土樽駅を8時30分スタート。土樽へは東京から各駅の始発電車乗り継いでも来られるんですが、上越線にはテツが多くて何かと疲れるんで、今日は新幹線で越後湯沢まで行って、戻る形でアプローチ。
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土樽駅を出たら、すぐ目の前の草ぼうぼうの階段を下って下の車道に出ます。その車道を越後湯沢方面に下ると毛渡橋があるので、橋を渡った先の「平標新道」の標識に従って林道を左折します。橋の手前にも左折する道があるので注意!
KIMG4401.jpgKIMG4402.jpg

ここから毛渡沢沿いの林道をひたすら直進します。すると30分ぐらい行ったところで、左手に山小屋か作業小屋のような建物が出てきます。これは群大仙ノ倉山荘ではないので、すぐ先にある小さな橋を渡ってはいけません。平標山へは車止めのゲートを越えて直進します。
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さらに15分ほど直進した右手の高い場所にある赤い建物が「群大仙ノ倉山荘」です。ここがバッキガ平で、道は左に折橋を渡ります。この橋は古い地図やガイドには吊り橋と書かれていますが、車が通れる普通の橋です。
KIMG4407.jpgKIMG4408.jpgKIMG4410.jpg

橋を渡ったらすぐ右手に「平標新道入口」の標識があるので、そこから登山道に入ります。

この登山道には、沢沿いのため多少ぬかるんではいますが、最初に書いたような下草が刈られた迷う心配の無い道です。この道はやがて沢を2つ続けて渡渉すると、毛渡沢から離れた高巻きの道になり、再び沢を渡渉すると徐々に毛渡沢に近づいて行きます。

そしてバッキガ平から40分ほどで、本日最大の渡渉地点である「仙ノ倉谷渡渉点」に飛び出します。この先水橋が無くなるので水を補給して、ついでに10分ほど休憩して行きます。
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休憩後、軽くひと登りすると、ガイド本等で平標新道の象徴のように紹介されている遭難碑兼道標のところに出ます。

ここから矢場ノ頭まで、標高差約500mの急坂が始まります。この急坂は、岩場等の危険箇所は無いのですが、手を使ってよじ登る箇所が連続する結構な急斜面です。

それでもまあ500mなんでたいしたことないだろうと思って軽い気持ちで取りつくと、今まで吹いてた沢風がピタリとやんで、梅雨明け+フェーン現象の熱気で頭がクラクラしてきました。なので、真夏はちょっと要注意の場所かも知れません。

ともかく根性で登って行くと、茂倉新道の矢場ノ頭の手前と同じく、檜廊下にはなってないんだけど檜の林が現れます。
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そうしたら矢場ノ頭は近いです。矢場ノ頭には2つのピークがあり、2つ目の高い方が山頂です。あまりに暑かったので5分ほと休憩。
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今辿ってきた毛渡沢沿いの道を振り返ります。眼下に雪渓が見えます。
KIMG4425.jpgKIMG4431.jpg

この辺、ゴゼンタチバナが多いです。

矢場ノ頭を越えるとようやく道は森林限界を超えた気持ちの良い笹原に出ます。咲き始めのニッコウキスゲとコバイケイソウがお出迎え。
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あとハクサンシャクナゲやベニサラサドウダン、ハクサンチドリやカラマツソウなども。
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この辺はマイナールートなので、笹藪があるのではと危惧していたのですが、笹の丈が低く、伐採もしてあるので問題のある箇所はありませんでした。

そして1873mピークを巻くようにして越えると、大望の池塘が表れます。チングルマの季節はさすがに終わっていたものの、池塘の回りには、イワイチョウやの花やワタスゲがたくさんありました。
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あとイワカガミ、ハクサンコザクラ、ツマトリソウなども。
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この辺は、人気の平標山から北側に下ってすぐのところにあるのにもかかわらず、人は誰もおらず、静寂につつまれた天上の楽園といった感じの場所です。
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でも、ただでさえ予定の時間に遅れぎみなのに、さらにブラブラ時間を潰しているわけにもいかないので、諦めて人の声がいっぱいする平標山の山頂に向けて最後の急坂を登ります。

そして12時20分、目標の12時より20分遅れて平標山山頂1983.8mに到着。ちょうど昼飯時だったので、人が20~30人いて真ん中意外座る場所も無い状態でした。
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山頂は今日は晴れているので360度の展望で、東に仙ノ倉岳、西に苗場山、南側の眼下に苗場スキー場が見えるのはいつもの通り。でもこの山頂付近だけ、カメラのレンズが曇っているのは何故?

ともかく、あんまり居場所もないので時間も遅れているので、一回りして景色を見たら早々に下山を開始することにします。

下りはどっち行っても良かったんだけど、一応平標山の家を経由する平元新道で!この道は御承知の通り、階段だらけの公園の遊歩道並みに整備された道なので、下りは先週の高速道路を超えたジェットコースターで、あっという間に平標山の家に着到着。
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早すぎて休憩する気にもならなかったので、そのまま下って、結局、予定の14時を大幅に上回る13時28分に平標山登山口に到着してしまいました。お疲れ様でございました。
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後は14時5分のバスで越後湯沢にバスで戻り、温泉入って、飯食って帰るだけです。

温泉は越後湯沢のバスターミナルから途方1分の、去年も行った「江神共同浴場」に行きました。ここはお湯が温泉(ナトリウムカルシウム塩化物温泉)の地元の人向けの銭湯で、料金はこの辺最安の400円!露天風呂やサウナは無いけれど、汗流すには十分な場所です。
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飯は、時間がそんなに無いので、越後湯沢の街中で探すのは諦めて、こちらも去年と同じ駅ナカの「越後維新」で「旨辛鶏とんつけ麺」なるものを食べました。麺に新潟産の米が使われている意外は普通のちょっと辛いつけ麺です。
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腹ごしらえを終えたら、速攻で駅の売店でレルヒさんがプリントされた「こしひかり越後ビール」とカラムッチョを買って、16時1分発の行きと同じすいてるMAXたにがわで東京に戻ります。

南越後観光 湯沢 ~ 三俣 ~ 貝掛温泉 ~ 浅貝 ~ 西武クリスタル線
http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-300401/muikamachi/crystal.pdf

越後湯沢 日帰り温泉 共同浴場 - 越後湯沢 Active&Relax
http://yuzawa.koiwazurai.com/yuzawaonsen3.html


越後維新 湯沢本店 - 越後湯沢/ラーメン [食べログ]
https://tabelog.com/niigata/A1504/A150404/15011885/


<地図>
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星峠に日本一の棚田を見に行く!(新潟県十日町市、松之山街道)

(2017/09/23)
目黒6:26→山手線→東京6:46~7:00→上越新幹線→越後湯沢8:10~16→ほくほく線→ほくほく大島9:04

ほくほく大島駅9:12→小豆峠10:15→星峠の棚田(見晴台)10:27→地図上の星峠(神社)10:36→木和田原10:55→道迷い→峠の茶屋「蔵」11:56→蒲生の棚田12:16→まつだい芝峠温泉雲海12:57~13:55→まつだい駅14:22

合計3時間45分(芝峠温泉雲海迄18.7km)+27分3.8km

まつだい14:59→越後湯沢15:40~16:00→上越新幹線→東京17:28~38→山手線→目黒17:57

9月23日(祝)は、先週の「三国街道塩沢牧之通り」の続きで、さてこの道はどこに続いているんだろうと調べたら、上越市の上杉謙信の春日山城から六日町の直江兼続の坂戸城を経由して、谷川岳の清水峠を越えて関東に続いているとのこと。なんでも、上杉謙信が関東遠征の際に度々使ったとのことで上杉軍道と呼ばれているらしい。

この道はまたの名を、松之山街道ともいい、その一部が文化庁の「歴史の道百選」に選ばれており、十日町市がハイキングコースとして整備しているらしい。

さらに、その起点にあたる「星峠(小豆峠)」は、NHK大河ドラマ「天地人」のオープニングに使われ、「NIKKIプラス1」の「棚田10選」の1位に選ばれた絶景ということになれば、もうこの際行くしかないでしょうってことで、早速行って来ました!

ただ全部行くと帰りが面倒になるので、その前半だけですが…。

で、当初、棚田見物の里山ハイクということで、とっても楽な道を想像してたんですが、標識は全然ないわ、細い道は夏草ぼうぼうで通れたもんじゃないわ、挙げ句の果てには道に迷うわで、思ってたより大変でした。

しかも、豪雪地帯なんで国道は歩行者通行禁止の超長いトンネルが多く、いざとなったら車道を大回りすればいいという手も使えない。(そのせいでこの手の丘陵地帯にやたら多い自転車族もほとんど見ませんでした!)

まあほとんどの人が車で来て棚田だけ見て帰るので、歩く道を整備しても衰退するのも当然なんですが…。

何はともあれ、越後湯沢で先週と同じほくほく線に乗り換えれば、六日町から先、ひたすら真っ暗なトンネルの中を激走して、9時4分には星峠の最寄り駅「ほくほく大島」に着きます。意外と近いです。

ほくほく大島は、トンネルとトンネルの間の高い橋の上にある三階建の無人駅です。トイレ済ませてエレベーターで下に降ります。
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そして、線路の下をくぐり抜けている県道をしばらく南に進みます。すると早くもトラブル発生!当たりをつけていた星峠への近道が夏草ぼうぼう行けたもんじゃない!しょうがないんで、県道をさらに進んで大回りします。

それで結局、まる1時間かかって、星峠のすぐ隣にある「小豆峠」に到着。峠の標識のような物は何もなし。ただ可愛い石仏が一体あるだけです。でもここが松之山街道の整備区間の起点!
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でもここから松之山街道に入ってしまうと、目的地の星峠に寄れないので、いきなり無視して星峠に向かいます。

星峠は小豆峠から5分位行くと、トイレと駐車場があり、さらに5分進むと中心地の展望台があります。
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展望台からの眺めは、さすが「日本一の棚田」というだけあって雄大なもので、谷底に向かって何重にも折り重なった棚田が広がります。
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こういった非効率な農地を維持できるのって、先週から言ってるけど、やっぱコシヒカリって儲かるのかな~?いやそれだけじゃない。きっと完全無農薬の有機農法とかやって、さらに付加価値を高めているに違いない!

などということを考えながら、しばらくブラブラした後、2万5千分の1の地図に星峠と書かれている場所まで下ってみることにしました。

でも、峠という名前の集落と石祠だけになった神社以外に何もなし。また登り返すのは面倒なので、棚田の下まで降りて、国道経由で木和田原という集落の入口からまた松之山街道に戻ります。
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木和田原入口から再び標識も何もない角を曲がって農道のような道に入り、棚田を見下ろしながら坂道を登ります。下の方で稲刈りをやっていました。
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坂を登りきって、しばらく平坦な道を進むと、ネットに危険なので国道を迂回して下さいと書いてある箇所に到着します。

ここでまた問題発生!国道へ抜ける道がまた夏草ぼうぼうで通れたもんじゃない!しょうがないんで迂回しない道を探すも、こっちは完全に廃道。林道を直進すれば国道へ抜けられるかと思って行ってみたら、完全に関係ない方に下って行っているようなので、また戻り、結局その反対側のかなり戻ったところから、ようやく国道に出る。結局20分近くロスしてしまった。

国道に出て少し行ったところに、釜飯が有名でテレビにも出たことがある峠の茶屋「蔵」という店があったんだけど、ロスタイムが多すぎて寄る気分になれず、昼飯時だったんだけどそのまま通過。
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その峠の茶屋の少し先でガイドマップにない棚田の見晴台を発見。さらに少し進むと、次なる分岐の蒲生の集落の交差点に到着。

ここでまた問題発生!地図通り進める道が見当たらない!おかしいなと別の方向も探してみると、本日の目的地「芝峠温泉雲海」への近道の車用の標識発見!今日は道探しで大幅に時間をロスしているので、松之山街道はあきらめてこの標識通りに進むことにしました。
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標識通りに進むと、まず「蒲生の棚田」の見晴台に到着。ここの棚田は星峠ほどの規模はなく、そのせいか駐車場に観光客の車もなし。
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蒲生の棚田を過ぎ、棚田を見下ろす丘陵上の道をひたすら進みます。そしてようやく、まつだい駅と芝峠温泉の分岐に到着。残り1キロ少々。ようやく終わりが見えてきた-!と思ったらその1キロがひたすら上りでキツいことキツいこと。

でもなんとか登りきり、12時57分、目標の12時30分を30分近くオーバーしてしまったけれど、なんとか「まつだい芝峠温泉雲海」に到着。
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芝峠温泉雲海は、松代の山というか丘陵の上にある宿泊施設兼日帰り温泉で、料金は600円、泉質はナトリウム塩化物泉、早い話がしょっぱい塩泉です。ただ色がうっすらと緑色がかってるのがここの特徴。丘の上なので露天風呂の見張らしは最高で、天気がよければ谷川岳や苗場山、それに鳥甲山なとが一望出来ます。この日は高い山は全部ガスってたので1つも見えなかったけれど…。

ともかく、坂道を上り降りした汗を流した後、多少は時間があったので、食堂で「見張らしラーメン」700円なるものを食べました。あんまり期待してなかったんだけど、少し背脂が浮いた感じの豚骨醤油味のスープに、白菜とネギの乗った意外と美味しいラーメンでした。白菜と豚骨醤油って意外と合うな~。
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で、腹ごしらえした後、まつだい駅まで結構ありそうだったので、下り坂を汗かかない程度のスロージョギンクで、電車の時刻に間に合うように急いでむかいます。

そしたら思ったより早く、30分弱で、14時22分到着。もう少しゆっくり温泉入ってても良かったかな?

まつだい駅は、鉄道の駅と道の駅が合体した駅で、当然ながら本数の少ない電車利用客より、車での観光客の方が多く、駅は記念撮影用のスポットみたいな感じになっています。鉄道の駅と道の駅意外に、民営の食堂の大きいのとか、郷土資料館とか、何やってんのかわかんないけど農舞台なんてのもあります。
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30分ぐらい時間があったので、道の駅でブラブラした後、ほくほく線で越後湯沢まで戻り、先週と同じたにがわで東京まで帰りました。

スーパードライはさっき温泉の食堂で飲んだので、今週の帰りのビールはエチゴビール♪

コメ作りが生んだ棚田10選 里山の絶景を見に行こう|トラベル|NIKKEI STYLE
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO20324240U7A820C1W01000?channel=DF140920160941


キナリノ 見頃は9月。一度は見てみたい新潟県十日町市の棚田
https://kinarino.jp/cat8-旅行・お出かけ/4149-見頃は9月。一度は見てみたい新潟県十日町市の棚田


古道 松之山街道
http://www.tokamachishikankou.jp/matudai/facilities/kodo/


どきどき十日町 古道 松之山街道(上杉軍道)
http://www.tokamachishikankou.jp/history/ruin/uesugi_gundo/


各種ダウンロード - 十日町市観光協会 どきどき十日町
http://www.tokamachishikankou.jp/download/


とおかまち日和 古道 松之山街道(上杉軍道)のご案内【文化庁「歴史の道百選」】
http://www.city.tokamachi.lg.jp/kanko/K026/K028/1454068578289.html


十日町市の公共交通/十日町市ホームページ
http://www.city.tokamachi.lg.jp/kurashi_tetuduki/A011/A013/1454068628938.html


棚田・雲海が絶景!まつだい芝峠温泉「雲海」
http://shibatouge.com/


<地図>

金城山(水無コース~観音山コース)

(2017/09/16)
目黒6:26→山手線→東京6:46~7:00→上越新幹線→越後湯沢8:10~16→上越線→六日町8:34~9:05→南越後観光バス→宮村9:21

宮村バス停9:22→登山口(駐車場)9:44→水無コース・滝入コース分岐9:48→二合目(稜線)10:06→五合目10:46→九合目(山頂の一角)11:41→金城山避難小屋1360m11:46→金城山山頂(百間ベザイ上)1369m11:58~12:15→水場12:29→滝入コース分岐12:42→雲洞コース(廃道)分岐12:55→五合目13:08→二合目(松の巨木)13:27→観音山13:38→第一展望台13:42~47→観音山コース登山口13:51→金城の里(日帰り温泉)14:22~15:00→牧之通り15:16→塩沢駅15:25

合計5時間(金城の里迄)+25分

塩沢15:37→上越線→越後湯沢15:54~16:00→上越新幹線→東京17:28~38→山手線→目黒17:57

9月16日(土)は、台風接近で関東はあまり天気が良さそうではなかったので、でも連休なので奮発して、新潟の金城山に行って来ました!

巻機山と坂戸城趾の間の山というか、あの八海山の隣にある山です。八海山と同じ六日町駅からバスで行きます。

標高は1369mしかありませんが、登山口からの標高差は1000m強あり、登山道も八海山の屏風道や越後駒ヶ岳の水無川渓谷からグシガハナ経由で登る道を多少スケールダウンした感じの越後の急登なので、東京からわざわざ行っても十分楽しめます。山頂は百間ベザイと呼ばれる屏風を立てたような絶壁の岩峰で眺めも最高ですし。

その金城山を、北側の急登の水無コースから登り、南側の一般向きの観音山コースから降りて、帰りに日帰り温泉の金城の里と、塩沢の昔の雪国の町並みが保存されていることで有名な「三国街道塩沢牧之通り」を 散策して来ました!

まずは上越新幹線と上越線を乗り継いで六日町まで行き、9時5分発の野中行のバスに乗り、宮村というバス停で降ります。9時21分着。

宮村バス停から登山口までそこそこ距離があるので、ウォーミングアップがてらジョギングで行きます。バス停からの標識は無いですが、目の前に金城山が大きくそびえているので迷うことな無いと思います。
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そして集落の終わりまで行き、さらに山の方へと入って行くと、道が二俣に分かれいるところの奥に駐車場が見えます。ここが登山口です。最初の標識と登山届入があります。9時44分着。
KIMG0940.jpg

標識に従い左の林道へ入ると5分ほどで水無コースと滝入コースが分かれます。水無コースに進むと、いきなり名前に反して荒れた沢を3回渡らせられます。そして3本目の沢を渡った直後の赤い鎖が急登の始まりです。この先水はありません。

赤い鎖場を越え、さらにたまに手を使わなくてはならないような急登を一気に登り切ると、灌木の痩せ尾根上に出て、二合目の標識があります。
KIMG0946.jpgKIMG0950.jpg

振り替えるとコシヒカリの田んぼが広がる魚沼盆地が見えます。
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ホツツジがやたら咲いている灌木の痩せ尾根と林の中の濡れてて滑る急坂を、たまにロープや鎖につかまりながら登って行くと、大岩の下にある五合目に着きます。距離的にいっても、標高からいっても、ここが中間地点のようです。10時46分着。登山口から約1時間!
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さらに一向に傾斜のゆるくならない急登を登って行くと、八合目の手前でこのコース唯一の危険箇所である濡れた岩を鎖にすがってへつる箇所に到着します。
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岩場なのでいろんな花が咲いていて、北側の展望も抜群なんですが、歩きながら写真撮ると落ちると死にます!

その危険箇所を越え、もう一踏ん張りすると、九合目の標識がある山頂の一角に出ます。山頂付近では北側の展望が一番良い場所で、魚沼盆地はもとより、越後三山が八海山~越後駒ヶ岳~中ノ岳すべて一望することが出来ます。うっすらとだけど米山さんも見えます。
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そして九合目から平になった道を数分進むと、ようやく11時46分、登山口から約2時間、五合目からちょうど1時間で金城山避難小屋に到着!中をのぞくと10人位は楽に泊まれそうな、多少古いけど立派な造りの避難小屋でした。
KIMG0981.jpg

それはそうと、2万5千分の1の地図にはここが1369mの山頂みたいに書いてあるのに、山頂標識がどこにもない!そういえば写真で見た百間ベザイの岩場もまだだし、もう少し先なんだろうか?と思って軽く下って上り返すと、あった-!写真で見たそのままの屏風のような百間ベザイが!
KIMG0985.jpg

そしてそこへ向かう途中、この日出会った唯一の別の登山者である地元の山岳会か何かのおじさんが反対側から来たので確かめてみると、やっぱりあの岩の上が山頂らしい。

それで岩の裏から回りこんで登ると、11時58分、結局登山口から約2時間半かかって、標識の文字が消えかけた金城山山頂1369m?に到着しました。でもやっぱり、1369mと書かれてるのは、避難小屋のある隣のピークだよな~。
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金城山山頂は絶壁の岩の上の狭い広場で、越後三山の眺めは九合目に劣るものの、その代わりに巻機山や谷川方面が一望出来ます。でもその山頂付近に雲が~。
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それからついでに岩壁の下の眺め−!
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でも谷川以南の関東の山みたいに雨降らなかっただけマシということで納得して、おにぎり食べて15分ほど休憩したら、今度は南側の観音山コースを下ります。

観音山コースは、最初七合目もしくは雲洞コース(廃道)分岐あたりまでは水無コースと同じような滑りやすい急坂が続きますが、それを過ぎるとなだらかな走れる道になります。

下り始めて、まず水場60mの標識があり、続いて滝入コースと雲洞コース(観音山コース)の分岐があり、その先に雲洞コースが枝で侵入禁止になっている七合目があります。
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しばらく走れる道を行くと、廃道との分かりにくい交差点があり、それをテープの指示に従って越えると、灌木の尾根に出て、再び走りやすくなった道をどんどん進むと、やがて大きな松の木のある三合目に着きます。
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休みたいところなんですが、もう少し進むと、10分で観音様の石碑がたくさん並ぶ観音山に到着。
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さらにもう少し進むと、下界がすぐ真下になったところで、東屋のある第一展望台に13時42分到着。5分休憩。

休憩後、第一展望台からひと下りで、13時51分、登山道入口に到着しました。北側の登山口出たのが9時44分だったから、休憩入れて4時間7分かかりました。

ここからはバスで六日町駅まで戻るのが一般的なんですが、今日は金城の里という日帰り温泉発見したのでそこに行って見ます。

観音山コース登山口から金城の里は、広い道を繋いで行けば着くので、特に問題はありません。最後、橋を渡ったらところに標識があります。

ということで14時22分、登山口から約30分で、金城の里に着きました。ここは南魚沼市の福祉の温泉なので値段が320円と安く、その代わりお風呂は内風呂1つしかなく、食堂もなく、ビールの自動販売機もありません。
KIMG1029.jpg

でも割りと混んでたので、40分で退散して、塩沢駅に向かいます。

塩沢は六日町の1つ手前のマイナーな駅なんですが、最近は、雪国の古い商店街の町並みを保存した「三国街道塩沢牧之通り」で観光名所になっているらしいです。鈴木牧之(ぼくし)さんというのは、江戸時代に「北越雪譜」をがベストセラーになった塩沢出身の文人。
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で、行ってみましたところ、町並みは確かに川越の雪国バージョンみたいできれいなんですが、肝心の観光客が秋の連休だというのにあんまりいな~い。

バスツアーの団体らしき婆さんたちがいる以外は、ドライブの途中にたまたま寄ったって感じの人がポツリポツリいる程度。隣の六日町のシャッター街より多少マシな程度。金かけたんだからもう少し頑張らなくてはと思ってしまいました。

でもな~東京から気軽に日帰りするには遠すぎるし、埼玉からでも越後湯沢限度だもんな~。

というようなことを考えながら、帰りの電車の時間を検索すると、15時37分の電車に乗れば、越後湯沢始発の空いてて快適なMAXたにがわに乗れるみたいだったので、飯も食わずに帰ってしまった。

新潟からくるときの自由席、混んでるんで嫌いなんですよ。

六日町・湯沢 地区時刻表 - 南越後観光バス
http://www.minamiechigo.co.jp/right-muikamachi.html


島新田温泉-金城の里
https://www.tetsuonsen.net/島新田温泉-金城の里/


NPO南魚沼もてなしの郷 牧之通り
http://www.s-dis.org/motenashi/bokushidori.html


新潟県:【南魚沼の魅力】鈴木牧之記念館(すずきぼくしきねんかん)
http://www.pref.niigata.lg.jp/minamiuonuma_kikaku/1298404865782.html


<地図>

土樽駅から大源太山

(2017/07/22)
目黒5:57→山手線→東京6:16~36→上越新幹線→越後湯沢8:16~13→上越線→土樽8:29

土樽駅610m8:31→茂倉岳方面分岐8:42→林道終点9:05→東俣沢出合9:32→中の休場9:45→最後の水場10:28→蓬ヒュッテ(蓬峠)1529m10:37~50→シシゴヤノ頭分岐1544m10:58→七ツ小屋山1674.7m11:30→大源太山1598m12:08~22→渡渉地点13:15→駐車場(登山口)13:33→旭原バス停580m14:01

合計5時間30分

追加:旭原バス停14:15→スローラン・途中夕立で歩き→越後湯沢駅→江神共同浴場→越後つけ麺維新(駅構内)→越後湯沢駅

越後湯沢17:13→上越新幹線→東京18:40~48→山手線→五反田19:06

7月22日(土)は、谷川岳の北側にある上越のマッターホルン=大源太山に行って来ました!

土樽駅8時半スタートだと、頑張れば旭原13時17分のバスに間に合って、夕立にあわずに帰れるかなと思ったんだけど、最後岩がちの滑る急坂過ぎて全然間に合わず、しょうがないんでバス停から越後湯沢までスロージョギングで行く途中でしっかり降られました。

まあ最後に、駅前の温泉に入ったから、別にいいんだけども。

土樽駅へは、始発の高崎線と上越線を乗り継いでも行けるんですが、夏休みはテツが多くてウザいので、上越新幹線で越後湯沢まで行き、戻る感じで8時29分土樽駅着。トイレとか全部越後湯沢で済ましているのですぐにスタート。
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見知ったる林道を、茂倉岳の登山口を見送り、さらに奥へと進んで行きます。

林道終点から、沢沿いの滑りやすい道を奥へ奥へと進むと、駅から約1時間で東俣沢出合に着きます。ここから沢を離れて、中の休場までジグザグと急坂を登って行きます。
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中の休場から再び緩やかになった道を進むと、右手に小滝の見える場所に出て、再び沢を渡ります。

この辺から笹原の中を進むようになり、背後に景色が見えるようになってきます。

この少し先の最後の水場と書かれた水場が、最後の水場で、駅から約2時間で到着。ここに水場があるなら、水500ccで足りたな~!
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水場で口を潤し、更に10分で、谷川岳で数少ない有人小屋の1つ蓬ヒュッテの建っている蓬峠に到着です。あれ、蓬ヒュッテって黄色かったはずなのに、いつ茶色に変わったんだろ?
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蓬峠は一面に笹原の続く気持ちの良い場所で、南西方面には武能岳から茂倉岳に続く稜線と、その先にちょこんと谷川岳が見えます。
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その左手、南には土合駅方面に続く湯檜曽川の流れ。さらに左手には白ヶ門から朝日岳に続く山並が見えます。
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そして来た方向を振り替えると越後中里や岩原のスキー場の向こうに越後湯沢の街並み。

蓬峠でしばし休憩後、どこまでも続く笹原を七ツ小屋山を目指して出発します。ひと登りしてシシゴヤノ頭分岐に着くと、正面に七ツ小屋山と大源太山が見えてきます。
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でも、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、オオギボウシなどの亜高山植物の波状攻撃でなかなか前に進まない。
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加えて笹が深すぎて足下が見えなくなったり、池溏が出て来たり、雪渓が見えたりして、さらに進まない!
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でも何とか、11時30分、七ツ小屋山1674.7mに到着。山頂付近でトレイルランナー2名、登山者1名に会いました。
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七ツ小屋山では休まず、あと少しだから、大源太山まで行って休もうと思ったら、これがあと少しじゃなかった。

まず、足元が良く見えない濡れて滑りやすい急坂が鞍分まで続き、ようやく一息ついたと思ったら、今度はロープや鎖のついた岩場の急登!
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そして予定の12時を8分オーバーして、ようやく大源太山1598mに到着しました。先客2名。360度の展望だけど、南側のさっき登った七ツ小屋山が壁になって、うんと展望が良いとは言えず。でも魚沼盆地方面が良く見えます。
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12時22分まで休憩をして、13時17分のバスを目指して下り始めます。でも、最初はロープのついた岩がちの急坂、それに林の中の滑りやすい急坂が続き、やっぱり無理だった!2箇所ある渡渉地点のうち最初の方に着いた時点でタイムアップ!
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あとは靴は濡れるし、バスは行っちゃったしで、一気にスローダウンし、13時33分登山口の駐車場に到着。車が4台ほど停まってました。

さらに、林道をスロージョギングで下り、旭原バス停に14時1分到着。お疲れ様でしたなんだけど、次のバスは15時41分で、どう考えても越後湯沢まで歩いた方が早いので、少し休憩後、再びスロージョギングで越後湯沢を目指します。
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そしたら、スタートして10分もしないうちに、ものすごい夕立が降ってきて、傘さして、ザックカバーつけて、足はさっきの渡渉地点で水没してるんでどうでもいいんで、そのままとぼとぼとさらにスローダウンして歩きます。

夕立は15分ぐらいでやんで、また日差しが出て来たんだけど、今度は現在地がわからなくなり、傘とザックカバーを片付けるついでに公園で地図を見ながら休憩。

で意味なく大回りした後、15時41分、旭原のバスの時間と同時刻に越後湯沢駅にやっと着きました。いや~下山してからの方が大変だった。

駅入口から駅前のアーケードにある江神共同浴場に向かい、登山と夕立の汚れを落としてから帰ります。

江神共同浴場は駅から徒歩2~3分のところにある銭湯みたいな町の共同浴場で、料金は400円。露天風呂とかサウナはないけれど、石鹸とシャンプーは置いてあります。泉質はナトリウムカルシウム塩化物温泉で、あんまりツルツルはしないけど、それなりに結構温まります。
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ここで汗を流した後、越後湯沢駅の中の売店がたくさん並ぶ中の「越後つけ麺 維新」という店で、「旨辛鶏とんつけ麺」860円なるものを食べました。

麺にコシヒカリが練り込んであり、何も着けずに食べるとお米の味がするつけ麺で、スープはアッサリ系の豚骨に赤い唐辛子のオイルと鶏肉が入っていて夏向きの味。並盛、大盛、特盛すべて同じ860円。
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腹ごしらえがすんだら、再び新幹線で東京に戻ります。トンネルを抜けたら、予想通り高崎は土砂降りの雨だった!

南越後観光バス(大源太キャニオン行バス)
http://www.minamiechigo.co.jp/


越後湯沢 日帰り温泉 江神共同浴場
http://yuzawa.koiwazurai.com/yuzawaonsen_egami.html


<地図>

愛と根性の八海山♪屏風道から八ッ峰、帰りはロープウェイ!

(2016/07/30)
目黒5:30→山手線→東京5:50~6:08→上越新幹線→越後湯沢7:24~8:02→上越線→六日町8:23~30→越後観光バス→中手原8:50

中手原バス停330m8:50→芝原二合目登山口460m9:07→清滝(四合目)750m9:45~55→出迎の松(五合目)900m10:11→ノゾキの松(七合目)1360m10:57→八合目1500m11:25→千本檜小屋1650m11:45~52→地蔵岳12:00→大日岳1770m12:30~40→迂回路分岐12:48→千本檜小屋13:04→薬師岳1654m13:08→祓川水場13:24→女人堂1370m13:28→八海山ロープウェイ山頂駅1167m13:56

合計5時間6分

八海山ロープウェイ山頂駅14:00→〃山麓駅14:05~15:25→越後観光バス→六日町駅角15:52→湯らりあ15:54~16:30→六日町16:35~17:09→ほくほく線→越後湯沢17:28~33→上越新幹線→東京19:00~08→山手線→目黒19:27

先週谷川岳の西黒尾根を登ったので、その余勢をかって今週はより激坂フェチ向きの鎖ジャラジャラ、八海山の「屏風道」を登って来ましたー!

ついでにNHK大河ドラマの愛の直江兼続で有名になった雲上のアスレチック「八ッ峰」も往復♪

帰りはロープウェイで楽して八海山スキー場に下山し、六日町駅前の「湯らりあ」へ♪♪

多少慌ただしく、ガスで景色もあまり見えなかったけれど、充実した1日となりました。

鎖があれば景色なんか~!

まず、東京駅6時8分発の上越新幹線とき301で越後湯沢へ行き、上越線に乗り換えて六日町へ。

すると駅前に八海山スキー場行のバスが待っているので、それに乗り込み、屏風道は終点1つ手前の「中手原」バス停で下車します。
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時間は8時50分。意外に近いぞ新潟!鴨沢から雲取山登るより早い!ってゆーか、奥多摩が遠すぎるのか?

バス停からしばらく南魚沼産コシヒカリの田んぼの中を上ると、林道終点近くの車がたくさん駐車してある広場が屏風道と新開道の分岐です。
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9時7分、増水して渡れなくなった時用のカゴが設置してある沢を渡り、対岸からとりつきます。

でも、まだ鎖場は始まりません。四合目の清滝まで、沢を何本か超える穏やかな道が続きます。

穏やかな道だと思って、ここでスピード上げすぎると後半の鎖場でバテるので注意!

そして9時45分、清滝到着!沢に降りると避難小屋があって、その前で水を補給します。
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屏風道攻略ポイントその2、水は500cc以上は持って来ず、清滝で補給すること!

とにかく、後半の鎖場の連続がキツいので、前半の労力はなるべく抑えましょう!

あと、標高がそんなに高くないのとフェーン現象で、夏場は“死にそうに暑い”ので荷物はとにかく1gでも軽量化すること!千本檜小屋に着いたら、お湯湧かしてカップラーメンでも作ろうなどどふざけたことを考えていると鎖場の途中で行き倒れることがあります!どうしてもカップラーメン作りたい人は涼しくなった紅葉シーズンに!

水を補給して道に戻ると、すぐに鎖場の連続攻撃が始まります。
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登り一辺倒のたいして難しい鎖場ではないので、トレイルランナーの人はトレランシューズでも登れなくはないですが、柔らか過ぎて爪先で岩の窪みや突起に乗れないので、ローカットのトレッキングシューズのほうがベターです。

登山靴は重すぎなければ何でも可!

鎖場を数本登りきると、五合目の「出迎の松」に到着します。
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振り返ると魚沼盆地が一望出来ます。
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ついでにこれから登る側の眺め。
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さらに鎖場の連続攻撃は続き、いい加減ウンザリしてきたところで、七合目のノゾキの松に到着。反対側の絶壁から滝が見下ろせます。

ここからしばらく斜面のトラバースが続き、6月頃まで雪渓が残る涸沢をよじ登って、右手の斜面にとりつくと、屏風道では一番難易度の高い垂直のいつも湿っている鎖場があります。

ここを越えると八合目で、最後に斜めに長い鎖が張ってある鎖場をトラバース気味に越えると、ようやく平坦な見晴らしの良い尾根上に出て、正面に千本檜小屋が見えてきます。

あとは最後の力を振り絞って、惰性ですすめば、11時45分、千本檜小屋に到着しました!
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有人の食事の出る山小屋と避難小屋が並んで建っています。ロープウェイから登ってきた人がたくさん休んでいます。

二合目の駐車から2時間38分、清滝で水を補給した時間を除くと、ちょうど2時間半といったところ。中手原バス停から2時間55分。

お疲れ様でした~!としたいところですが、少し休んだら、八ッ峰にとりつきます。

まずは地蔵岳と不動岳の間の濡れたトンネルみたいな鎖場を登って地蔵岳へ!山頂にお地蔵さんがあります。
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折り返して、次の不動岳を越えると、ロープウェイからの人はたいていここまでしか来ないので、人もまぱらになり、山頂標識の読めない七曜岳へ。
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次の白河岳は鎖につかまってトラバースし、白川岳の標識がある釈迦岳へ。

釈迦岳から急な鎖場を下ると、帰りに使う迂回路の分岐に降り立ち、急なハシゴと鎖場を登り返すと、摩利支岳に到着。
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摩利支岳からまた急な鎖場を下り、最後に、垂直のハシゴと鎖場を登りきると、ようやく12時30分、大日岳1770mに到着!
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今度こそ、お疲れ様でした~!10分休憩。
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大日岳からは、先に進んで迂回路に出る道もあるんですが、崩落による通行止めが解除されているのかどうかよくわからなかったのと、今日は靴がふにゃふにゃで危ないので、元来た道をさっきの迂回路分岐まで戻ります。

八ッ峰の迂回路は、途中に月の池という三日月形の虫のいっぱいわいてる池がある、迂回路のクセに鎖場が多くで時間のかかる道です。

でも頑張って急いで戻り、13時4分、千本檜小屋到着。八ッ峰往復、大日岳での休憩除いてちょうど1時間といったところ。

千本檜小屋から、いったん軽く下り、また軽く上り返すと最後の薬師岳山頂につき、いつも渋滞する長い濡れた鎖場で今日も待たされ、その後、雨がポツリポツリ落ちて来たので、小走りに人を追い抜きながら下ると、水場のある祓川を経て、立派な避難小屋のある女人堂に着きます。

時間がまだ十分にあったので、ここで休憩していきたかったんですが、先ほどの雨が心配だったので、そのまま小走りに下り続けて、13時56分、八海山ロープウェイ山頂駅に到着!

14時のロープウェイに間に合いそうだったので、急いで靴の泥を落として、ここからは楽してロープウェイで下ります。
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※八海山は山麓の標高が低いため、下はかなり蒸し暑くて、歩いて下るとズボンまで汗ドロドロになる。電車の人は要注意!

ロープウェイの山麓駅に着いて、バスの時間まで1時間以上あったので、土産物屋のぞいたり、喫茶店でビール飲んだりしていると、予想通り夕立が降ってきて、バスに乗り込み、六日町駅に向かう途中で土砂降りに!

やっぱ、早めに下山して良かった!

その後、六日町駅の1つ手前の六日町駅角バス停でバスを降り(雪国のアーケードは土砂降りでも傘いらずで本当に便利)、地元の人の間では銭湯といった方が通じる「湯らりあ」へ。

銭湯でもアルカリ性単純泉のちゃんとした温泉です。でも石鹸もシャンプーもないので要注意!料金は400円。
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八海山の汗ドロドロを落としてサッパリした後、ほぼやんだ雨の中、六日町駅前の専門店街が図書館になってしまったスーパーで2割引になってたウナギ弁当と新潟の山へ行ったらこれを飲まないと始まらないエチゴビールを買い、帰りはほくほく線で越後湯沢に出て新幹線に乗り継いで東京に帰りました。
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八海山ロープウェイ アクセス
http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakkaisan/access/


湯らりあ - 六日町観光協会
http://www.muikamachi.jp/hotspring/higaeri.html


<地図>

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