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上州三峰山(後閑駅から河内神社~三峰の湯と周回)

(2019/05/25)
大崎4:30→山手線→上野4:52~5:10→高崎線→高崎6:55~7:12→上越線→後閑8:05

後閑駅8:10→JR踏切8:15→三峰神社8:26→三峰山登山口8:37→水場8:58→林道9:07→天狗岩9:12→林道終点9:17→河内神社9:23~28→テレビアンテナ9:31→三峰沼分岐9:38→三峰沼9:41→縦走路に戻る9:55→後閑林道分岐10:14→町営温泉センター分岐10:21→三峰山1122.5m10:38~55→町営温泉センター分岐11:08→後閑林道11:42→車道11:46→みなかみ町営月夜野温泉三峰の湯11:58~12:40→後閑駅13:14

合計3時間48分(三峰の湯迄、13.3km)

後閑13:26→上越線→新前橋14:06~10→両毛線→高崎14:20~52→上野東京ライン→赤羽16:29~32→埼京線→恵比寿16:55~59→山手線→目黒17:01

5月25日(土)は、谷川岳の手前にあってなにかと気になるテーブルマウンテンの上州三峰山に行って来ました!

ここは、昔、10年以上前に一度だけ行ったことがあって、その時は、道は平坦なんだけどマイナーな山だけあって結構やぶっぽいな~という印象だったのですが、今回久しぶりに登ってみたら、標識が新しいものに代えられていて、道も非常に良く整備されていました。

また、廃道になってるんじゃないかと思っていた三峰の湯に下る道も、さすがに整備はされていませんでしたが、小まめにピンクテープがつけられていて、迷うことなく下りられます。

いつ潰れてもおかしくない雰囲気だったプレハブ造りの秘湯=三峰の湯も元気に営業していました。

上州三峰山に行くには、上越線で「後閑」まで行きます。沼田の1つ先、みなかみの2つ手前。上野5時10分始発の高崎線で行っても、東京6時8分発の上越新幹線で行っても、同じ電車に乗り継ぐので8時5分に着きます。
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後閑駅で降りたら、駅前の道を沼田方面に5分ほど進むと「川場・玉原」方面左折の標識があるので、左折して踏切を渡ります。
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踏切を渡ったら川場・玉原方面の道から分かれて山にぶつかるところまで真っ直ぐ進みます。すると玉泉寺直進の標識があるので、そこで右折します。

右折して少し行くと左手に三峰神社の鳥居が出てくるのでそれをくぐります。三峰神社に参拝したら、グランボレという標識に従って進みます。
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高速道路の下をくぐり、龍谷寺の前を過ぎたところで、ようやく三峰山の標識が出てきます。そして三峰山の標識がグランボレへの道と分かれて右に曲がると、ようやく三峰山登山口到着です。8時37分着。後閑駅から約30分。
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ここからようやく登山道に入ります。登山道と言っても河内神社の参道なので、ゆるい傾斜の非常に登りやすい道です。その登りやすい道を約20分登ると水場があって、さらに10分登ると林道に出ます。
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林道に出てすぐのところに天狗岩の入口があるので寄って行きます。天狗岩は大岩の下に赤い祠があります。
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天狗岩から林道に戻って少し登ると終点になって、ハングライダーの離陸場への搬入用のケーブルがあります。
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河内神社の参道はそれとは別に右に続いていて、そこを登りきると山の上にあるわりにきれいで立派な河内神社に着きます。後閑駅から1時間13分かかり、9時23分到着。
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河内神社は南側の展望が良く、子持山や赤城山が一望出来ます。
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景色を見ながら少し休憩したら、三峰山山頂を目指して出発します。河内神社からパラグライダー離陸場分岐を過ぎて少し行ったところに追母峰の三角点があるはずなのですが、どこだから良くわかりませんでした。テレビアンテナが立っていたところだったのかな~?

まあともかく、三峰沼の分岐に着いたので、ちょっと下って見て行きます。三峰沼は、近所の吾妻耶山の大峰沼と同じような天然の池だと思っていたのですが、今回良く見たら、人工の農業用の溜池でした。この溜池は上下2つあり、上の方には春になってから放したのか、鯉が数匹泳いでいました。
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上州三峰山は吾妻耶山と同じく、山ヒルがいるはずなんですが、晴天が続いているせいか、三峰沼の周辺では見かけませんでした。

山頂への道に戻って縦走を続けます。上州三峰山の稜線は平坦で左右にだだっ広いため今どの辺にいるのかイマイチ良くわからないところがあるのですが、地図上の後閑林道分岐よりもかなり先に進んだあたりで、ようやく後の字の跡が欠けた後閑林道分岐の標識を発見。距離的にここが町営温泉センター分岐なのでは?と思って、地図とにらめっこしていると、地元のトレイルランナーに抜かれる。いずれにせよ、ここが分岐だとしても下る道はほぼ消滅しているため下るのは不可能なので、諦めて先に進みます。

すると10分も行かないうちに、今度は立派な標識のある町営温泉センター分岐に到着。ここはやぶっぽそうではあるものの、一応シッカリとした踏み跡が確認出来たので、帰りはここを下ることにして山頂向かいます。
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家に帰って、もう一度地図を良く確認したところ、たぶん三峰沼側の後閑林道分岐は道も標識も無くなっていて、その関係で山頂側の分岐も道迷い防止のために標識のいらない部分が折りとられていたのではないかという結論に達しました。でも町営温泉センターに下る道はある程度ニーズがあるので、それだけは残されたのではと。

いずれにせよ、古いガイド本やネットの山行記録で、ここに道があることになっている物が多々あるので要注意です。

山頂への縦走路に戻ります。この割られた後閑林道分岐標識を過ぎ、道が多少やぶっぽく、アップダウンもきつくなってきたら、三峰山山頂は近いです。最後に急坂をよじ登り、登り着いた山頂っぽいピークから下って、もう一度急坂を登り直すと三峰山山頂1122.5mです。10時38分到着。後閑駅から約2時間半かかりました。
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三峰山山頂は、三角点とベンチがある小広場で、谷川岳方面が刈り払われていて、まだ雪の残る谷川岳が良く見えます。あと木々の間から武尊山も若干見えます。
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先ほど追い抜かれた地元のトレイルランナーの人が休憩していて、1山じゃ物足りないのでもう1山登ると言って上牧方面に走り去って行きました。三峰の湯に下りる道が廃道だったら、上牧の風和の湯に行くことも考えていたのですが、辛うじて道が残っていたので、今日はそっち方面はパス。

山頂で11時ちょっと前まで休憩したら、先ほどの町営温泉センター分岐に戻って下山を始めます。

ここの道は、最初に書いた通り、踏み跡程度のやぶ道ですが、これでもかというぐらい頻繁にピンクテープがつけられていて、地形もわかりやすい沢沿いなので、始めての人でも迷うことなく下ることが出来ます。でもテープはあっても踏み跡程度なので、夕方薄暗くなってからのエスケープルートには向きません。
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この道を落葉とか落ちた木の枝なんかを蹴散らしながらズルズル30分ほど下ると後閑林道に出て、後閑林道を少し下ると、朝一番で標識があった川場・玉原方面への道の延長上に出て、出たところで靴の中の汚れを全部叩いて、ついでに一服した後、旧道の近道を下ると、ほぼ12時ちょうどにみなかみ町営月夜野温泉センター三峰の湯に到着しました。後閑駅からかかった時間は休憩も入れて約3時間50分。
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三峰の湯はみなかみ町がやっているにもかかわらず工事の作業小屋のようなプレハブ造りの、観光客や登山者はほとんど来ない、地元の農家のおっさんしか来ない、秘湯度120%の日帰り温泉です。料金は関東地方と思えない360円!

泉質はごく一般的なアルカリ性単純温泉ですが、ここの凄いところは、湯温が温泉としては理想的な47度とか48度あたりなので、それを加熱せず冷ましもせずそのまま使っているということです。なので、同じアルカリ性単純温泉でも、東京近郊の冷鉱泉をボイラーで加温したものとは温まり度が違います。

そうは言ってもプレハブのボロ温泉なので、内湯と露天風呂はあっても洗い場は3つしかありません。しかもシャワーついているのは、そのうち1つだけ!当然食堂もありません。自販機にジュースだけはありますが、ビールは入っていません。

ここでゆっくりと汗を流して、後閑の周辺で飯を食って帰ろうと思っていたのですが、気温30度に良く温まる熱い温泉はさすがにキツくて、30分程度で出て、そしたら1本前の13時26分の電車に間に合ってしまったので、それで高崎まで行って、立ち食い蕎麦屋で、いつものコロッケ蕎麦じゃ侘しいので、奮発して鴨蕎麦を食べて帰りました。
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本当は、高崎駅と言ったらだるま食堂のラーメンなんですが、新幹線の角の蕎麦屋のメニューからラーメンは消えていた!先週上信電鉄の立ち食い蕎麦屋をチェックした時はあったんだけど、あそこだけ経営者変わったんだろか?

沼田市 三峰山登山マップ
http://www.city.numata.gunma.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/852/h20_mitumine2.pdf


月夜野温泉 三峰の湯 日帰り温泉 みなかみ町観光協会
http://www.enjoy-minakami.jp/spa.php?itemid=649


町営温泉 三峰の湯 | 月夜野温泉 利根郡みなかみ町の日帰り温泉施設
https://www.dan-b.com/yu_3mine/


<地図>
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鍬柄岳・大桁山から神成山(富岡アルプス)

(2019/05/18)
大崎4:30→山手線→上野4:54~5:13→高崎線→高崎6:55~7:10→上信電鉄→千平8:07

千平駅8:10→鍬柄岳登山口8:27→鍬柄嶽阿夫利天神社8:31→鍬柄岳・大桁山分岐(鍬柄岳の岩場の取付き)8:45→鍬柄岳598m8:52~9:00→鍬柄岳・大桁山分岐9:08→林道(ハシゴ有)→関東ふれあいの道に合流9:30→大桁山836.1m9:45~55→川後石峠10:07→大桁やすらぎの森10:22→下仁田フィッシングパーク10:26→ひなた10:48→大サボテンの家(神成山登山口)10:56→新堀神社10:59→吾妻山11:09~15→御岳山10:22→旧宇芸神社跡10:28→龍王山11:38→神成城址物見台11:45→見晴台(姫天狗)11:50→富岡西中学校11:53→宮崎神社12:04→一ノ宮貫前神社12:14→上州一ノ宮駅12:24

合計4時間14分

上州一ノ宮12:32→上信電鉄→南高崎13:16→さくらの湯13:20~14:20→特級豚骨中華そば湊生14:35~14:50→高崎15:00~14→湘南新宿ライン→池袋16:53~57→山手線→目黒17:17

5月18日(土)は、冬に立てた計画の残りで西上州の入口にある神成山(富岡アルプス)に行って来ました!

でも神成山だけでは小山過ぎるので、隣の鍬柄岳と大桁山もついでに登って来ました!

神成山はオキナグサが有名とはいうものの、かなりマイナーな山、と言うのもおくがましい丘陵なので、道がどうなかと思っていたのですが、全線きれいに整備されていて、人も結構たくさんいました。

鍬柄岳と大桁山は、昔登った時にわりと簡単に登れたような記憶があったんですが、今回久しぶりに行ってみてその理由がわかりました。ここは関東ふれあいの道になっているため、岩場を除くコースの半分以上が歩きやすい林道で距離の割に早く進めます。あと写真で見ると怖そうな鍬柄岳の岩場も足場がシッカリしているので意外と簡単に登れます。

ただ両方を繋ぐとなると、間が大桁山から神成山の登山口まで7キロぐらいあるのでウンザリするぐらい長いです。電車を使うという手もありますが、たった1駅なので駅まで行って電車を待ってる間に着いてしまうのであまり役に立ちません。

鍬柄岳と大桁山、それに神成山に登るには高崎から上信電鉄で終点の下仁田の少し手前まで行きます。降りる駅がそれぞれ違い、鍬柄岳と大桁山は千平駅、神成山は神農原駅が登山口に近いようです。今回は高い方から下った方が楽なので、千平駅から8時10分スタート。
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無人駅の千平駅を出るとすぐに踏みきりがあって、その手前に関東ふれあいの道の標識があるので、それに従って踏みきりを渡り、下仁田ネギが植わっている畑の中を抜け、山の中に入って行きます。

駅から15~20分ほど行くと左側に鍬柄岳の標識が出てくるので、関東ふれあいの道から離れてそこを左折します。するとすぐ鍬柄嶽阿夫利天神社に突き当たり、その裏から登山道が始まります。
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登山道はいきなりのジグザグの急登ですが、ちょっと頑張って登ると、ほどなく鍬柄岳の岩峰の取付きに着きます。ここから鎖につかまって、岩場をへつるように斜めに登って行きます。下から見ると怖そうですが、岩に足場が切ってあるので意外と簡単に登れます。
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そして短い稜線歩きを終えると、岩峰上の鍬柄岳山頂598mに到着です。駅からたいした距離がないので約40分で8時52分に着きました!
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鍬柄岳山頂は尖った岩峰の上なので360度の大展望で、下仁田の駅の向こうに西上州の山々が一望出来ますと書きたかったのですが、暖かい南風のせいで雲がかかっていて、すぐ近所の鹿岳ぐらいしか見えません。冬だったら見えたのに残念。
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鍬柄岳はついでの山なのであまり長居してもしょうがないので、9時まで休憩したら、さっきの岩峰の取付き戻ります。大桁山へはここから鍬柄岳の岩峰を巻くと近道なのでその道に入ります。ここは標識が奥まった場所にあるので見落とし注意です。
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鍬柄岳の岩峰を巻いて少し行くと、廃林道のような林道に出て、反対側の斜面をハシゴで登ります。そのまましばらく一般登山道のような道を登って行くと、2つ目の林道にぶつかり、ここから再び関東ふれあいの道に戻って道が俄然良くなります。

そして階段状の道を登り、未舗装の林道を進み、再び階段状の道を登ると、大桁山山頂836.1mに到着です。9時45分着。鍬柄岳から45分。
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大桁山山頂は三角点とベンチがある細長い広場で、展望は南側が刈り払われているものの、木の枝が再び伸びてあまり良くはありません。でもまあここで2度目の休憩をとります。

大桁山から今度は川後石峠を目指します。今度はフルに関東ふれあいの道なので、最初の階段を除いて残り全部林道のため、かけ降りたらあっという間に着いてしまいました!

その後も延々と林道を下ります。ただ途中1箇所林道を離れて沢沿いの山道にショートカットするところがあるので標識の見落しに注意です。この沢沿いの山道はすぐに林道に戻り、大桁やすらぎの森というキャンプ場のような場所を過ぎ、しばらく下ると左手に溜池のような池が幾つか出てきます。この池は下仁田フィッシングパークという釣り堀になっていて、それを通り過ぎた場所に関東ふれあいの道の案内板があるので、そこで左折します。大桁山からここまで約30分。
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さらに山里の道を30分ほど下り、高速道路をくぐると神成山の登山口に着きます。道なりに行くよりも途中の日向というところで、左に分岐する細道に入った方が若干近いようです。ほぼ11時ちょうどに到着。

神成山の登山口の角には、地元富岡市の出している地図では「大サボテンのある家」というのがあるのですが、大サボテンは健在なもののすでに廃屋になっていました。
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大サボテンのある廃屋の角を曲がると、すぐ裏に駐車場と新堀神社があって、その横から短いながらも急登が始まります。ちょっと岩場っぽいところもあって、裏山アルプスっぽい雰囲気。鍬柄岳の岩峰が良く見えます。
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その急登を登りきったところが神成山の最高地点である吾妻山328.5mです。南西側の展望が良く、さっき登った鍬柄岳と大桁山に加え、鹿岳と四ッ又山、小沢岳、稲含山などが一望出来ます。眼下には走る上信電鉄も見ることが出来ます。
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大桁山から一気に下ってきて、一気に登った関係で少し疲れたのでここで3度目の休憩をとってから、いよいよ富岡アルプスの縦走を始めます。
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富岡アルプスは別名「神成山九連峰」とも言い、東側から小ピークに順に番号がつけられています。今いる吾妻山が第9峰です。

吾妻山から東に向かって下ると、まず最初にロープで柵がしてあるオキナグサの自生地があります。当然もう花は終わっていたのですが、オキナグサはチングルマの仲間のキンポウゲ科の植物なので秋のチングルマと同じように妖怪化していて、その姿が見られたのは収穫でした。
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オキナグサの群生地を過ぎると、すぐに第8峰と第7峰があります。この2つは山頂に何もないので登らずに通過できるように巻き道があります。

次の第6峰には「御嶽」の石碑があり、その次の第5峰には石灯籠と石祠があります。

第4峰は旧宇芸神社跡で、今は神社は麓に移って跡形もありませんが、手作りの博物館があります。
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第4峰~第3峰~第2峰間は若干間隔が長く、アッスダウンも大きいです。それでも超低山なのでたいしたことなく着いて、第5峰はまたちょっと岩っぽい北側に若干展望のあるピークで、第2峰がお待ちかね神成山の東の雄の龍王山320.9mです。
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龍王山山頂は、龍王の石碑を始め幾つかの石碑があって、それを囲むような広場になっていて、地元のハイキング団体の人がたくさん休憩していました。休憩したかったんだけど、人が多すぎてパス。

龍王山から下ると、まず里の宇芸神社経由神農原駅への道が分岐して、その先で再び上りに転じるとすぐ右手に神成城址があり、そこから少し南に進んだ物見台跡が第1峰です。ここは縦走路からピストン往復します。

第1峰を過ぎてもまだ少し縦走路は続き、その先に姫天狗と呼ばれる小ピークがもう1つあります。見晴台と書かれた標識を登ると、あまり見晴らしの良くない岩峰の上に出ます。

姫天狗から不動明王とお地蔵さんわ見ながら緩やかに下って行くと富岡西中学校の裏手に出て、ここで富岡アルプスは終わりです。12時ちょっと前に到着。休憩を入れて約1時間のお散歩でした。

ここから順路は、駐車場のある宮崎公園を経て神農原駅に向かうのですが、せっかくなので、上州の一ノ宮である貫前神社に寄って、上州一ノ宮駅を目指します。道は特に標識はありませんが、上州一ノ宮駅を目指して東に向かって進んでいくと、広い道沿いに入口があります。

一ノ宮貫前神社は、普通の神社は階段を登った先に社殿があるものですが、階段を下ったはるか下に社殿がある摩訶不思議な構造の神社として知られており、パワースポットとしても有名みたいなので、西上州の山の帰りに一度寄ってみても悪くはない場所です。
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しかしここで予期せざる事態が発生!下りの手前にひたすら上りがあった~!貫前神社の階段の下の社殿は手前に1つ丘陵があって、それを登りきってから下るというのが本当の姿だったのですね。電車の時間は迫って来ているし、神社は山の向こうだし、かなり焦ったのですが、根性でピストン往復して、なんとか上州一ノ宮駅12時32分発の電車に間に合うことが出来ました。時間が早いのでこれに乗れなきゃ困るってわけでもないのですが、乗り過ごすと1時間後。
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高崎行の電車に無事乗れて、これで終わりというわけではありません。今日は高崎駅の1つ手前の南高崎駅に、駅から3分の日帰り温泉「さくらの湯」なるものを発見したので、今後西上州の帰りに便利そうなので寄って行きます。

ここは日帰り温泉というよりも、天然温泉の銭湯みたいな場所で、料金も銭湯っぽく安く550円で、ただ風呂は広い内湯だけで露天風呂とかサウナはありません。でもお湯は、正確な成分は不明なので良くはわかりませんが「美人の湯」ということでたぶんアルカリ性単純温泉だと思うのですが、若干白濁していて、高崎の街中にあるのにひなびた温泉宿の雰囲気でなかなか良い場所でした。
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2回に休憩室と簡単な食堂もあったみたいなのですが、市街地なので歩いていれば何かあるだろうと外に出て高崎駅に向かって歩き出しました。さくらの湯から高崎駅までは15分。

ところが、途中ふぐ割烹とサンドイッチ屋ぐらいしかなく、そのまま駅に着いてしまったので、仕方なく駅前にあった「湊生」というラーメン屋でラーメンを食べました。ここは群馬に何店舗も展開するチェーン店の高崎駅前店らしく、味は横浜家系ラーメンっぽい味の濃い豚骨のスープに博多ラーメンっぽい細麺のハイブリットでした。誰もわからないだろうけど、学芸大学駅の福徳に良く似た感じの味。
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高崎は決して小さな街ではないのだから、もう少し飯屋があっていい気がするんだけど、この辺の会社の人たちは普段何食ってるんだろ?

西上州 神成山 九連峰 ハイキングコース - 富岡市
http://www.tomioka-silk.jp/files/topics/982_ext_01_0.pdf


一之宮 貫前神社
http://nukisaki.kazelog.jp/


高崎温泉 さくらの湯|群馬県高崎市の源泉掛け流し100%天然温泉。
http://www.sakuraonsen.jp/


<地図>

軽井沢から八風山~神津牧場~荒船の湯

(2019/04/27)
武蔵小山5:32→東急目黒線→目黒5:35~48→山手線→東京6:08~28→北陸新幹線はくたか551号→軽井沢7:34~40→軽井沢町内循環バス外回り→上発地8:03

上発地バス停8:05→八風温泉8:15→妙義荒船林道8:39→八風山東登山道入口8:46→道不明瞭!→八風山1315.4m8:10~8:20→矢川峠8:41→香坂峠10:08→物見山1375.5m10:29~40→無線中継所展望台10:51~53→物見岩1315.4m10:58~11:10→神津牧場(ソフトクリーム)11:29~40→荒船風穴(世界遺産)11:58~12:29→市野萱バス停12:53→荒船の湯12:59

合計4時間56分

荒船の湯15:16→下仁田町営バス→下仁田15:49~58→上信電鉄→高崎16:59~17:12→湘南新宿ライン→恵比寿19:16~20→山手線→目黒19:22

4月27日(土)は、軽井沢から八風山・物見山経由で神津牧場に抜ける戦後すぐのハイキングブームの頃人気があった古典的ハイキングコースに行って来ました!ソフトクリームと温泉付き!

ここは、最近行ったという記録があまりなかったので道がどうなっているのか心配だったんのすが、標識は読めなくなってきているものの、道自体はシッカリした良い道が今も通じているので、地図を確認しながら行けば問題なく縦走出来ます。

ただ1箇所、八風山の東登山道は、重機が入って作業用林道が幾つも出来てしまっているため、登山道が
どう通じていたのかわからなくなっています。適当に踏み跡を拾って上へ上へと進めば稜線のハイキングコースにぶつかるのですが、一般的には西側の登山道で登った方が確実です。

八風山に登るにはまず東京駅6時28分発の北陸新幹線はくたか551号で軽井沢まで行きます。北口を出るとすぐ右手に町内循環バスがいるので、それに飛び乗ると登山口の上発地には8時ちょうど頃に着くことが出来ます。
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上発地バス停で降りたら、少し戻った角を右折して山の方に入って行きます。ここは標識も何もないのですが、曲がれる細道はここしかないので迷うことはないと思います。

橋を渡って左に進んで行くと溜め池があって、その奥に昔は無かった「八風温泉」というホテル兼日帰り温泉のようなものが出来ていました。この八風温泉のすぐ先で道が2分するので右側の林道に入ります。分岐にほとんど読めない錆びた八風山の標識があります。バス停からここまで10分ぐらい。
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あとはこの林道を終点までさかのぼります。一番上まで行くと舗装された妙義荒船林道に突き当たるので、右に進みます。右に6~7分進むと造林作業か何かで重機で作った新しい作業用の林道の入口があるので、そこを登ると終点で東登山道にアクセスすることが出来るのですが、最初に書いたように道があまりに獣道なのでお勧めできません。もう少し進んで標識のある登山道入口から登りましょう!
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でもともかく道を探しながら東登山道を登ると、八風山から少し物見山方面に進んだ隣の通行止になっている520mピークとの鞍部に出ます。ここにも読めない標識があります。西に5分ほど進むと、芝生の広場の真ん中に三角点がある八風山山頂1315.4mに着きます。上発地バス停から1時間5分かかって8時10分到着。
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八風山の展望は北側が刈り払われていて、軽井沢の街を中心にその後ろに鼻曲山などの山々。その右側に榛名山、左側には浅間山などが見えます。浅間山は雨が止んでまださほど時間がたっていないので、雲で隠れて下しか見えませんでした。
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休憩後、先ほどの分岐に戻っていよいよ物見山に向かってスタートします。八風山から物見山への道は、最初に一箇所崩落箇所を鎖につかまって通過する場所がありますが、これぞハイキングコースといった感じの緩やかな傾斜の歩きやすい道です。あまり歩かれていない割りには倒木や落ちた木の枝も気になるほどはありません。

順調に進んで林道が越えている矢川峠には約20分で到着。矢川峠からはやや上りが多くなり、次の香坂峠には約40分で到着。
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香坂峠を過ぎるとすぐに牧場が見渡せる舗装された道に飛び出し、それを横切って今度は牧場の柵に沿って登るようになります。この登りは標高が上がる度に後方に展望が広がって行くような気分爽快な登りで、ついつい止まって辺りを見回してしまうので意外と時間がかかります。牧場の向こうに妙義山です。
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それから浅間山も!
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それでも香坂峠から約20分で10時半に物見山山頂到着。眺めは基本的には八風山と一緒なのですが、東側の妙義山の向こうに高崎の街が見えます。それから南の木々の間から巨大なくじらのような荒船山も見えます。ここで2度目の休憩。
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物見山の次は今日最後のピークの物見岩に、牧場の柵に沿って下って、牧場の舗装道路を横切って向かいます。すると山頂手前に無線中継所展望台というものが出来ていて、上ってみたら内山牧場の中に作られたオートキャンプ場にたくさんの車が停まっているのが見えました。

無線中継所展望台から下りて、再び物見岩山頂を目指します。物見岩山頂は三角点があるだけの場所で、物見山から約20分で到着。
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続いて少し先にある物見岩まで下ります。物見岩はれき岩の露岩で上は知る人ぞ知る荒船山の大展望台です。ここから見る荒船山は巨大なくじらか宇宙戦艦ヤマトかという感じで、実に見事です。内山峠周辺からしか見たことがない人はせひとも見てみて下さい。
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あと八ヶ岳も見えるんだけど、雲で隠れて全然見えず。
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物見岩で三度目の休憩をとったら神津牧場に下ります。物見岩から神津牧場への道は最初はやぶっぽい感じですが、すぐに歩きやすい道に変わり、最後沢沿いに出て、約15分ほどで神津牧場の広い駐車場に下り立つことが出来ます。牧場の売店兼食堂はさらに5分先。
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神津牧場は日本最初の洋式牧場で、中には食堂や売店やオートキャンプ場などがあり、名物のソフトクリームが食べられます。これからまだ荒船の湯に行くので、食事はそこですることにして、ソフトクリームだけ買って食べながらダラダラと歩き出します。
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神津牧場から荒船の湯に行くちょうど中間地点に世界遺産になっている「荒船風穴」というものがあって、あまり早く温泉に着いてもしょうがないので、500円の入場料を払って見学してみることにしました。

荒船風穴というのは、谷間に体積した巨岩の下にたまった冷たい空気が岩の間から吹き出して来るのを利用してカイコの卵を冷却して、年に1回しかできなかった養蚕を通年行えるようにしていたという遺構で、富岡製糸工場と一緒に世界遺産として登録されたらしいです。
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原理的には、ブラタモリで取り上げられた富士山の青木ヶ原の風穴と同じようなものですが、天下の富岡製糸工場が近所にあったこともあり、こちらの方が大規模だったらしいです。

そんな説明をガイドのおばさんから30分ほど聞き、終わったところで残り半分を下ってとりあえず市野萱バス停を目指します。
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荒船の湯は下仁田町営バスの終点である市野萱バス停から1つ先、荒船山登山口の三ッ瀬バス停の1つ手前にあり、荒船山登山の折には是非ともお立ち寄り下さいっていう日帰り温泉なんですが、バスの時間がしんどすぎて車で来た人以外はみんな温泉に入らず(入れず)にそのまま帰ってしまうというなかなか悩ましい温泉です。料金は600円。泉質はこの辺りの山奥の温泉としては珍しい塩泉。
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ここにほぼ13時ちょうどに到着。バスの時間が15時17分だから、温泉に入って、食事して、ちょっと休憩するにはちょうど良い時間。しかも連休初日の早い時間ってことでかなりガラガラに空いてて快適でした!

でもこの時期こんなに空いてるから赤字で売却って噂が出るのかな~?入りたい人はお早めに!

温泉から上がった後、食堂でソースカツ丼を食べました!味はそこそこだったけど、750円という西上州らしいリーズナブルなお値段。
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で、15時17分までダラダラと時間を潰し、下仁田駅まで下仁田町営バスで出てから、高崎まで上信電鉄で行って、帰りは新幹線は使わずに湘南新宿ラインで帰りました。15時ちょっとに出たのに、途中で夕飯食って家に着いたのは20時過ぎてた!やっぱ西上州は遠い!

神津牧場 | 日本で最古の洋式牧場
http://www.kouzubokujyo.or.jp/


下仁田町ホームページ : 西下仁田温泉 荒船の湯
https://www.town.shimonita.lg.jp/geopark/m03/m04/800.html


下仁田町ホームページ : しもにたバス:運賃・時刻表
https://www.town.shimonita.lg.jp/shimonita-bus/20170404110712.html


<地図>

吾策新道から万太郎山~谷川岳

(2018/07/14)
目黒5:47→山手線→東京6:06~36→MAXたにがわ→越後湯沢8:06~13→上越線→土樽8:29

土樽駅600m8:30→高波吾策像(水場)8:38→吾策新道分岐(橋)8:42→登山道入口9:06→舟窪1320m9:59→大ベタテ沢ノ頭1520m10:22→谷川岳方面分岐11:28→万太郎山1954m11:30~45→大障子ノ頭1800m12:15→大障子避難小屋12:27→小障子ノ頭1730m12:37→オジカ沢ノ頭避難小屋13:03→オジカ沢ノ頭1840m13:06→中ゴー尾根分岐13:34→谷川岳肩ノ小屋13:50→谷川岳(トマノ耳)1963m13:56~14:07→天狗の溜まり場(岩)14:15→熊穴沢避難小屋14:30→天神平駅1319m14:48

合計6時間18分

天神平15:05→谷川岳ロープウェー→谷川岳ロープウェー駅15:12~50→関越交通バス→上毛高原16:48~17:26→MAXとき→東京18:40~48→山手線→目黒19:06

7月14日(土)は、先々週の平標新道の続きで、吾策新道から万太郎山に登り、谷川岳まで縦走してきました!

吾策新道は、大昔に下った時にものすごく急で滑りやすい一本道という記憶があったのですが、今回逆に登ってみたら、息継ぎできる適度に傾斜が緩む箇所が随所にあり、思っていたほど大変な道ではありませんでした。しかも平標新道と同じようにきれいに下草が刈られていて、急な滑りやすい箇所にはトラロープが張られているので、ここも土樽駅かあるいは下の林道に車を置いてピストンならば十分一般向きのハイキングコースとして使えます。

問題があるとすれば、万太郎山は谷川連峰のちょうど真ん中にあるので、谷川岳に抜けるにしても、平標山に抜けるにしても、どちらも遠いということでしょうか。しかもどちらのコースも道が結構ハードボイルド!まあそれは、車で行って朝4時にスタートするとかすればいいわけで、でもそこまでしなくとも山頂ピストンする分には何ら問題無いので、吾策新道はもう少し登られても良い道だと思います。

ということで、今回も土樽駅を8時半スタート!駅を出たら、土合方面にって言っても道がつながってないので、茂倉新道とか蓬峠へ行道と同じ方に進みます。

線路をくぐった先の水場の前の広場に吾策新道を作った偉大なる高波吾策大先生の銅像があるので、お参りして行きましょう!
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吾策っつあんの銅像を過ぎるて右手に橋が見えてくるのでそれを渡ります。橋の入口に標識があります。

あとは登山道入口までほぼ一本道。最後の方のゴミ処理施設の周辺が多少分岐が多いですが、常識的に直進すれば、右手に吾策新道の標識が現れます。
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ここまで土樽駅から3.5km強、平標新道みたいにアプローチが5km以上あるわけじゃないですから楽です。わりとすぐ着きます。

登山道入口から、最初に書いたように下草が刈られた、思ってたよりも急じゃない道を50分ほど登ると雪田跡のある舟窪に着きます。
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この先少し登ると徐々に、森林限界の境のなだらかな灌木帯の尾根に入って行きます。ここまで思ってたほど急じゃなかったけれど、クソ蒸し暑かったー!

そしてその灌木帯の尾根の一番高い場所が大ベタテノ頭です。ここで完全に森林限界を越えます。
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大ベタテノ頭を越えると、再び道は傾斜を増していき、地図に表記の無い小ピークを幾つも越え、1時間以上かかって、万太郎山北側の谷川岳方面への縦走路分岐にたどり着きます。
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井戸沢ノ頭は小ピークが多すぎて、壊れた案内板があったところかその先の岩場を巻いて迂回したピークのどちらかだと思うんですが、はっきり良くわからず。

まあともかく、分岐にから山頂までは2~3分なので山頂に向かいます。ここで吾策新道ピストン往復の人なのか、今日最初のよその登山者のおじさんに会いました。

そして11時30分、土樽駅からちょうど3時間で薄日のさす無人の万太郎山山頂に到着。谷川連峰全体が見渡せるはずなんだけれど、ガスで景色は全然見えず。でも汗かきすぎでめちゃくちゃくたびれたので、とりあえず15分休憩していきます。
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休憩後、先ほどの分岐に戻り、谷川岳方面の縦走を始めます。

万太郎山の下り始めは足の置場が下草で良く見えない滑りやすい急坂で、意外と時間がかかります。そして下りきって平坦な場所に出ると、一面のニッコウキスゲの群落が!当然足を止めて写真を撮っていきます。
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この辺りから、連休ということもあって、谷川岳方面から来る登山者に頻繁に出会うようになって来ました。

そして、急坂を登りきると大障子ノ頭に到着。山頂標識があるだけの場所です。
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大障子ノ頭から再び足元の見えない滑りやすい急坂を下ると、カマボコ型の大障子避難小屋に到着。谷川岳から万太郎山をピストン往復している感じの団体が休憩していました。
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次の小障子ノ頭は、大障子避難小屋からわずかな距離で越え、その後、南側の俎ぐら山陵との間にわずかに残ったら雪渓を見下ろしながら進みます。
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そして、今日の縦走路最大の登りであるオジカ沢ノ頭への登りにかかります。朝から登ってばっかりで、いい加減バテてきた!

そして、山頂手前にあるオジカ沢避難小屋で、ずっと前を歩いていたおじさんを追い越し山頂へ。登るの大変だった割りにここも単なる通過点といった感じの山頂です。
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でもともかく、オジカ沢ノ頭さえ越えれば谷川岳は目の前と思っていたら甘かった!オジカ沢ノ頭からしばらくの間、途中に鎖場もあるヤセ尾根の岩稜が続きます。ここ、細かな迂回路が多くて、なかなか前に進みません。
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それでもようやく中ゴー尾根の分岐に着き、あとひとのぼりで谷川岳肩の小屋に到着です。小屋の前から物珍しそうにこっちを眺める人たちの視線を一身に浴びながら、13時50分到着。予定よりも若干遅れぎみなので休まず、トマノ耳まで行って10分休憩!
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トマノ耳で休憩したら、連休なのでやたら人が多く、所々渋滞している天神尾根を一気に下ります。

そして14時48分、谷川岳ロープウェー天神平駅に到着!これでなんとか予定の15時10分のバスに間に合った。万歳-!と思った瞬間、目の前にロープウェーの乗車待ちの長い列が-!
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で、結局、15時10分のバスには間に合わず、15時50分のバスになって、飯でも食おうかと思ってロープウェー駅の食堂へ行ったら、食堂はすでに営業を終えていて、仕方がないので自販機で缶ビールを買って寂しく乾杯!

飯は、上毛高原駅に着いた後、夏の連休のせいか珍しく人がたくさんいて、立ち食い蕎麦屋も開いていたので、そこで「上州もつ煮定食」なる物を食べました!
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ロープウェーの行列のせいで、今日は温泉は無し!

谷川岳ロープウエー株式会社
http://www.tanigawadake-rw.com/


関越交通 水上温泉・谷川岳・宝川温泉・湯の小屋 バス時刻表
http://kan-etsu.net/publics/index/20/&anchor_link=page20#page20


<地図>

法久〜東御荷鉾山~西御荷鉾山~若獅子尾根〜万場

(2018/05/26)
大崎4:30→山手線→上野4:52〜5:13→高崎線→新町6:44〜50→日本中央バス→法久8:05

法久バス停8:05→法久集落8:21→神社8:31→林道(神流工房入口)8:45→石神峠(御荷鉾スーバー林道)9:13→東御荷鉾山1246m9:53~10:02→投石峠10:20→西御荷鉾山1287m10:46~11:00→御荷鉾スーバー林道11:14→若獅子尾根入口11:23→桐ノ城山1047m11:31→石尊山954m11:49→若獅子山北峰895m12:02→〃南峰810m12:09~20→未舗装の林道12:30→舗装道路12:38→万場バス停12:53

合計4時間48分。

万場14:50→日本中央バス→新町16:25〜37→高崎線→赤羽17:54〜18:01→埼京線→恵比寿18:23〜28→山手線→目黒18:31

5月26日(土)は、西上州の御荷鉾山に行って来ました!

西上州っていうと交通の便が悪いというイメージがあるのですが、御荷鉾山は一番手前ということもあって意外と交通の便が良い山で、上野5時13分始発の高崎線に乗ると、新町駅6時50分の上野村ふれあい館行のバスに乗り継ぎできて、登山口の法久バス停には8時5分に着きます。

でもそこからが問題!

法久バス停からの道は、昔はメインの登山道だったんですが、御荷鉾スーバー林道が出来たせいで登る人がほとんどいなくなり、途中から標識はあるんだけど、結構わかりにくい道になっています。

まずバスを降りたら、登山道入口の標識がありません!バス停横にわずかに残された旧道の法久橋からトイレの横の簡易舗装の道を入ります。
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この道はすぐに廃道状態になります。でも行けないことは無いのでそのまま進みます。

すると15~20分ぐらいで法久集落に突き当たるので、最初の分岐は右に行きます。古い立派な小学校の建物があります。
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その先で郵便ポストのある分岐に出て、ここから「みかぼ山」と書かれたピンク色の標識が出てきます。
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標識に従いそのまま直進すると、道はやがて山道に入ります。入ってすぐのところに神社があります。
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神社の裏の山道をどんどん進んで行くと、15分ほどで林道に出ます。左折して2~3分進むと、神流工房と書かれたひょうたん型の標識があるので、そこを右折するとすぐのところにみかぼ山のピンクの標識があるので、そこを左折します。
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この後、標識に従い山道を乗り換えながら登って行きます。そして最後、山道から離れて、かなり薄い踏み跡を赤テープに従ってひと登りすると、ようやく御荷鉾スーバー林道に飛び出します。ここまで約1時間10分!
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御荷鉾スーバー林道を左に進むとすぐ関東ふれあいの道の案内板がある石神峠に着いて、そのまたすぐ先が東御荷鉾山の登山道入口です。ここには御荷鉾山の案内板があります。
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東御荷山の登山道は少し林道を行った後、尾根道に入り、後は一直線!でもまだ標高差が400m近くあるので意外と登りでがあります。みんな車で来るわけだわ。

でもなんとか登りきって、9時53分、東御荷鉾山山頂1246m到着!法久バス停から、途中迷うんじゃないかと思って2時間半みてたんだけど、1度も迷わず約1時間50分で着きました!
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東御荷山の山頂は、中央に神像のある狭い場所で、でも南側が刈り払われていて、両神山や城峯山が良く見えます。でも季節柄もやがかかっているので、写真には良く写らず。

東御荷山山頂で10時ちょっとまで休憩したら、反対側に下ります。下る道は釜伏山は巻いて、投石峠の少し手前で御荷鉾スーバー林道に降り立ちます。20分弱で到着。

次の西御荷鉾山の登山口は、投石峠の標識の裏側から始まります。こちらの道は東に比べて階段が多くて疲れるのですが、標高差が少ないので割りと楽に登頂出来たように感じます。
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10時46分、西御荷鉾山山頂1287m到着!こちらの山頂は神像もあるのですが、ヤマツツジの咲く広場になっていて、大人数で休憩するのに向いています。展望は東と基本的に一緒なんですが、さっきよりもやがとれてきて、両神山のギザギザが写るようになりました。
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11時まで休憩して、西御荷鉾山からも反対の西側下ります。山頂からすぐのところに真下に下る道の分岐が出てきますが、そっちに行っても下がつながっていないので行きません。

西側の道は万場から上ってくる林道と御荷鉾スーバー林道の交差点に出ます。この林道を下っても万場に出られるのですが、下りは若獅子尾根を下ると決めてきたので、万場に下る林道から工事中の林道に入り、その入口を目指します。

若獅子尾根の入口は林道脇に鳥居があるのですぐにわかります。でもここでまた問題発生!
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若獅子尾根は、登山道というよりトレイルランニング大会のルートとして有名なので、さぞかし走りやすいいい道が下まで続いているのだろうと思ってたら、岩尾根を左右に巻く感じの、一分ロープや鎖のあるガチな登山道です!しかも大会があるのは半年後の晩秋なので春はあまり整備されておらず、アチコチ崩れかかってたり、道が踏み跡状態になってたりします。

そんな感じなので、一気に駆け下ろうと思ってもできません。予想外に時間がかかるので、そのつもりで計画をたてておかないとバスに乗り遅れます。

今回ももしかしたら11時50分のバスに間に合うんじゃないかと思って下りたら、全然間に合わなかったし…。

鳥居のところまで戻って説明すると、鳥居から桐ノ城山山頂分岐までは割りと普通の道です。

でも、立派な山頂標識と石祠がある桐ノ城山頂を往復して戻ってくると、ロープや鎖がある急斜面や切り立った岩場をへつる場所に遭遇します。
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その後も、若獅子尾根は尾根上に露岩が多く、それをよじ登ったり、迂回するためにローブにつかまりながら、足元が崩れかかった踏み跡をおっかなびっくり進む局面が続きます。
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そうしているうちに、目の前に巨大な露岩が現れます。その上が2つ目のピークの石尊山です。露岩を巻いて後ろから斜面をよじ登ります。
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石尊山を過ぎても道は同じような感じで、若獅子山北峰に着いた時点でバスの時間を過ぎてしまいました。
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それで諦めて次の若獅子山南峰で諦めて休憩!
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そしたら、若獅子南峰を過ぎたとたんに、今までの難路は何だったんだ!ってぐらいに、トレイルランニング雑誌に紹介されていた通りのフカフカの走りやすいトレイルが表れて、一気に林道まで駆け下りる。
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この出口のところに、「一般登山者」と「トレイルランニング大会の試走者」の入山者数を調べるカウンターがあり、大会に出る予定は無いので一般登山者の方に一票入れておきました。
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未舗装の林道に出てからも走りやすく、結局、畑を突っ切るコンクリートの農道に入るまで一気に駆け抜け、あとはクールダウンで大幅減速し、万場のメインストリートに下り立ちました。
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あとはバス停までダラダラ歩き、12時53分、バスターミナルのようになっている万場バス停に、5時間をちょっと切る感じで到着しました。
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でも、バスの時間は14時50分でまだ2時間もあるので、浦沢屋という、昭和の岳人の西上州の定宿として有名な今井屋旅館の隣にあるうどん屋へ。
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ここは鍋焼きうどんが有名な店で、実際、前一度来た時に食べて美味しかったんだけれど、今回はカレー鍋焼きうどんというのがあったので、そちらを注文してみました。カレーに吉田のうどんみたいな太くて固いうどんが良くマッチしてこれも美味!
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ついでにビールも注文したんだけれど、さすがにうどんとビールで2時間もたせるのは無理だったので、神流川の吊り橋を散策し、万場の商店街の外れにある八幡神社まで散歩しても、まだ時間があるので、しょうがないから、バス停の並びにある「まるはちカフェ」という万場にしてはちょっとお洒落な喫茶店で、神流町名物「恐竜パンケーキ」を食べました。ついでにコーヒーも。

これはパンケーキの上に、アイスクリームと、神流町が世界に誇る恐竜の形をしたチョコレートと骨の形をしたクッキーが乗ってるというもんなんだけど、インスタ映えしなくもないので、旅の思い出づくにどうぞ。
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これでようやくバスの時間になったので、朝買ったフリー乗車券で新町まで戻りました。戻る途中に日帰り温泉が無くはないんだけれど、途中下車した場合、次のバスの時間が遅すぎるので、今回はパス!

各種パンフレット - 神流町観光サイト
http://town.kanna.gunma.jp/kanko/?page_id=34


奥多野線 通過予定時刻表《鬼石・万場・上野村方面》(新町駅-高山社跡-鬼石郵便局前間)日本中央バス
http://www.ncbbus.co.jp/route/pdf/tano.pdf


浦沢屋 - うどん・そば / 多野郡神流町・上野村 - ぐんラボ!
https://www.gunlabo.net/shop/shop.shtml?s=1329


まるはち
http://0hachi.com/


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