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東京23区内・練馬のカタクリと大泉富士

(2020/03/21)
武蔵小山→東急目黒線→目黒→山手線→代々木→都営大江戸線→光が丘

光が丘駅10:53→清水山の森11:17~34→大泉富士(中里富士)11:40~50→稲荷山憩いの森11:56~12:08→極楽湯 和光店12:20~13:35→地下鉄成増駅14:00

合計1時間52分(温泉除く)

地下鉄成増→東京メトロ有楽町線→小竹向原→東京メトロ副都心線東急東横線直通→学芸大学

3月21日(土)は、昨日横浜のカタクリを見たので、ついでに東京23区内のカタクリも見ておこうと、練馬の土支田まで行って来ました!去年一度行ってカタクリの咲く季節にも来て見ようと思った場所。

土支田は大江戸線が和光市まで延びれば駅が出来るはずなんですが、まだ無いので光が丘から歩きます。道はほぼ1本道なので迷う心配はありません。20分ほどで着きます。
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カタクリの群落のある「清水山の森」は白子川の河岸段丘の斜面の林と湧水を生かした公園です。規模は小さいですがカタクリの生育地があって、3月下旬~4月上旬のの開花時期だけ一般に公開されます。
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清水山の森のカタクリの開花状況はまばらに咲いている程度で、横浜より多少多いものの、栃木の三毳山や相模原の城山かたくりの里には遥かに及びません。でもここの場合、東京23区内ということに意味があるわけで、咲いてるのが見られただけでもラッキーと思うべきだと思います。
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あと湧水の周辺でキクザイチゲも咲き出していました。
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ちなみに人の出ですが、一応有名ということにはなっているらしいのですが、実際は知るひとぞ知るような場所なので、ポツリポツリとカメラを持った地元のおじさんがいるぐらいのもので、とても空いていました。駐車場は無いし、駅からも遠いですからね-。ただその分、新型コロナウイルスは気にしなくて良いと思います。
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清水山の森のカタクリだけではすぐ終わってしまうので、白子川を渡って5分ほどのところにある「大泉富士(中里富士)」にも寄って行きます。ここは東京23区内では最大級の富士塚で、高さは12mほどあり、見上げると本物の山のようです。しかも通年登ることが出来ます。山頂からの展望は360度で今カタクリを見た清水山の森も良く見えます。
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大泉富士に登ったら、白子川の橋のところまで戻って、もう1つのカタクリの群生地である「稲荷山憩いの森」に向かいます。ここも白子川の河岸段丘の林を生かした公園で、清水山の森の少し下流にあります。
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稲荷山憩いの森のカタクリ群生地は、清水山の森のような通常は鍵がかけられて保護されているような場所ではないのでカタクリの数も少なく、カタクリよりもスミレの花がたくさん咲いているような状況でしたが、それでも幾つかのカタクリの花を見ることが出来ました。
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稲荷山憩いの森のカタクリも見たら、この前来た時に場所だけ調べて行かなかった「極楽湯 和光店」にで温泉に入っていきます。ここは和光店となっているのですが、光が丘の団地と土支田のカタクリ群生地の中間にあって、カタクリを見ただけでは汗もかかないので別に寄らなくても良いのですが、せっかく来たので寄って行きます。
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極楽湯 和光店の料金は土日970円で泉質はPH7.8の足元が見えないほど真っ黒な黒湯の塩泉です。ただ色は濃いですが塩味はほとんどせず黒湯特有の臭いもそれほどきつくないので、わりとサッパリと入ることが出来ます。サウナはドライと塩サウナの2つ、高濃度炭酸泉はありません。

2日続けて温泉に入った後は、無料送迎バスもあるんですが、ブラブラと散歩しながら成増駅に向かいます。成増駅は光が丘駅よりやや遠い程度で25分ほどで着きました。途中に「出世稲荷」というちょっと気になる感じの神社がありました。

成増駅では「鶏そば うえ原」という店で「白湯そば」を食べました。ここは、名前からスープが白い白鶏ラーメンの店だと思って入ると、支那そばみたいなアッサリ系の醤油ラーメンがメインになっており、白湯そばは数量限定の特別メニューになっているという、昨日に続き名前とラーメンが一致していない店です。でもやっぱり白鶏ラーメンを食べるつもりで入ったので白湯そばを注文してしまいました。
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で、その白湯そばの味なんですが、妙にコッテリした博多から少し郊外の方へ行った系の九州ラーメンか横浜家系が半分入ったような味でした。普通の白鶏ラーメンのアッサリした感じが物足りない男性向きの白鶏ラーメンといった感じです。それなりに美味しいんですが、カロリー気にして並びの武蔵家ではなくこの店に選んだ人はかなりシッカリ油浮いてるんでウッとなるかも知れません。

帰りは東武東上線の成増駅より有楽町線の地下鉄成増駅の方が乗り換えなしで楽なことが判明したので、地下鉄で帰りました。

清水山の森:練馬区公式ホームページ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/annai/fukei/park/shimizuchizu.html


極楽湯 和光店
https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/wako/


<地図>
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寺家ふるさとの森から新治市民の森+ハマのカタクリ

(2020/03/20)
武蔵小山→東急目黒線→大岡山→東急大井町線→溝の口/武蔵溝ノ口→南武線→登戸→柿生

柿生駅6:03→おっこし山6:10~20→沢谷戸自然公園6:41~50→椙(すぎ)山神社6:53→三輪緑地7:03~23→寺尾ふるさとの森7:39~50→鴨志田公園7:53→恩田の里山8:23~48→長津田駅9:01→玄海田公園9:30→新治市民の森10:02→36三保市民の森10:48~11:24→四季の森公園12:18~44→上山ふれあいの樹林13:10~19→横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯 横濱鶴ヶ峰店13:40~14:05→白根公園15:20~28→鶴ヶ峰駅15:43

合計8時間15分(温泉除く)

鶴ヶ峰→相鉄本線→横浜→東急東横線→学芸大学

3月20日(祝)は、いよいよ横浜の裏山の真打ち登場ということで、こどもの国の北側に広がるひとつらなりの広大な里山、三輪緑地(東京都町田市)/寺家ふるさとの森(神奈川県横浜市青葉区)と、鎌倉の裏の瀬上市民の森や金沢自然公園に匹敵する広大な緑地公園、新治市民の森と三保市民の森を繋いで縦走して来ました!

横浜と言っても、この辺りは辺境中の辺境なので、山も宅地の中に残るわずかな緑というレベルではなく、「本格的な里山」が至るところに残っていて、緑地公園にしても道に迷うと帰れなくなりそうなぐらい広くてヤバいです。しかも鎌倉の裏山ほどメジャーではないので人も少ない。

でも都心からの距離は高尾山レベルで、丹沢や奥多摩/奥武蔵の半分なので、穴場中の穴場です。

なおコースは、今回のように寺家ふるさとの森と新治市民の森を繋ぐと軽く20kmを越えてしまうので2回に分けた方が無難で、それでも1日の運動量は十二分にクリア出来ます。

今回のスタートは小田急線の柿生駅です。前回の新百合ヶ丘駅の隣。この駅の近所に地元のボランティアが維持管理している小さな里山、「おっこし山」があるのでそこに寄って行きます。おっこし山の入口は駅から6~7分行った柿生中学校横の「柿生トンネル跡」の標識のある階段のところです。ひと登りするともう山頂です。展望の無い場所ですが、葉の落ちた季節なので木々の間から丹沢の山並が見えます。
KIMG4986.jpgKIMG4988_20200324101613cd7.jpg

山頂から縦走路に入ると5分も行かないうちに浄慶寺への分岐があるので、三輪緑地方面に行くにはそちらに右折します。浄慶寺内にある秋葉大権現のところに下りることが出来ます。

下の道に下りたら、汚水処理場の上につくられた「あさおふれあいの丘公園」を抜け、「沢谷戸自然公園」を目指します。結構広い公園なんですが、半分私有地なので山の上には登れません。

沢谷戸自然公園から「椙(すぎ)山神社」を経由して「三輪の森ビジターセンター」を目指します。椙山神社は横浜・川崎に多い杉山神社の別の漢字を使った神社です。

三輪の森ビジターセンターは、時間が早すぎて開いていなかったのですが、三輪緑地のハイキングコースには問題なく入ることができました。でもこのハイキングコースが意外と問題!寺家ふるさとの森方面に抜ける道が通じているはずなんですが、標識は三輪緑地内を周回するための物しかない。しかも道なりに進んで行くと反対側のゴルフ場の方に引き込まれてしまう。山勘で道を見つけられたから良かったものの、里山だろうとナメたら駄目で、磁石がいります。
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三輪緑地から「寺家ふるさとの森」方面に下ると、雰囲気の良い田んぼが連なる谷戸に出ます。この近所にも「寺家ふるさと村」というビジターセンターみたいなものがあるんですが、どうせまだ開いていないので、パスして寺家ふるさとの森へ向かいます。寺家ふるさとの森は地図には公園表示されていないのですが、鴨志田公園と谷戸との間にあります。
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ところがここがまた問題!下の地図にはいかにもハイキングコースがあるように書いてあるのですが、シッカリした道があるのは熊野神社までで、そこから先は完全にバリエーションルート状態。ここいらで迷うわけにもいかないので神社裏手の山頂だけ登って反対側に下り、鴨志田公園に向かいます。

鴨志田公園は緑の面積は大きいですが、普通の公園でした。

鴨志田公園から新興住宅地を抜け、日体大の前を通り、再び新興住宅地を抜け、恩田の里山に入ります。ここは山だと思っていたのですが、田んぼの畦道でした。

そして半分宅地化された山を越え、長津田駅に向かいます。丹沢と富士山が良く見えます。
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そして長津田の田んぼの中に出ます。長津田駅は昔は田んぼの中にポツンとある駅だったんですが、宅地化が進みタワーマンションが建っていました。
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長津田駅から真っ直ぐ進まず、ちょっと大回りして昔懐かしい農村風景の中を抜け、玄海田公園を目指します。この辺は昔懐かしい農村風景は回りきれないほど残っているので、あまり大きな時間的負担にならないように最低限で先に進みます。
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「玄海田公園」は森と運動場がある公園で、地元の人が集まってバーベキュー大会みたいなことをやっていました。新型コロナウイルスが流行中だけど、都会から感染した人が来なければ問題はないということなんでしょうね。

玄海田公園を過ぎれば、いよいよ本日のハイライト「新治市民の森」です。トレイルランニング界のレジェンド「鏑木毅」大先生も日々地獄の特訓をしているという聖地です。

新治市民の森は最初にも書きましたが、東京ドーム何個分かは知らないけれどとにかく広い緑地公園で、その中に遊歩道というよりもほぼ登山道のような道が何本も走っています。適当に進むとどこへ行くかわからなくなるので、とりあえず「にいはる里山交流センター」を目指して進みます。すると本日何度目かぬ谷戸の田園風景の中にまた出て、その出口に里山交流センターはありました。でも今度は新型コロナウイルスのせいで休みでした。
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にいはる里山交流センターから戻るように山道を進み、「にいはる森工房」を目指します。これだと半周しかしていないのですが、全部行くと次の三保市民の森へのアクセスが面倒になるので、今日はこれだけで終わり。そして新治市民の森から大学の間の道を抜けて三保市民の森を目指します。
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「三保市民の森」は新治市民の森とは違って、田んぼのような場所がない山だけの地味な広大な緑地公園です。当然人も少ないので、鏑木さんじゃないですが、トレイルランニングの練習は新治市民の森よりこちらの方が向いているかも知れません。道は楽な沢コースとプロムナードと名付けられたアップダウンの多い道に大別されるのですが、登山者やトレイルランナーには当然プロムナードの方がお勧めです。
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でもいい加減疲れて来てる状態でこの景色の見えないアップダウンが多い道を行くのは結構しんどかったです。それでもなんとか終点の三保平に到着。
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これで後は大変なところはないだろうと思ったら、三保市民の森から次の四季の森公園へズーラシアの裏の横浜市の水道施設の横を通って行く道が通じていなくて、どうしようと悩んでいたところに、反対側から獣道を抜けて来たマウンテンバイクのおじさんが現れて、「ここ行ったらズーラシアの方に行けますか?」と聞いたら、「行ける」と言ったので、行ってみたらわけのわかんない道で、わけのわかんない美しい山里に出て、子供を遊ばせてた地元の若奥さんにまた道を聞いて、地図に載っていない山道をまた抜けて、ようやく四季の森公園にたどり着くことが出来ました。ああ疲れた~。
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それで四季の森公園の手前で、これも地図にない園地化された美しい谷戸があったんだけど、あれは何だったんだろう?

「四季の森公園」は、新治市民の森や三保市民の森とは違う、道がきれいに整備された広大な緑地公園で、登山者的にはイマイチかもしれないんですが、ここには世にも貴重な「ハマのカタクリ」があるんです。場所は池の横の里山花壇というところで、観光用に肥料与えて大事に育てているカタクリ園に比べ、花も小さく数も少ないんですが、山奥とはいえ横浜でカタクリが見られるのは偉大です。
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ハマのカタクリの写真を撮ったら、また田んぼを経由して家の近所にも通っている中原街道に出ます。そこをちょっと歩いて、本日最後の「上山ふれあいの樹林」を目指します。ようやく最後だ-!ここいらどんだけあるんじゃ里山-!って感じなんですが、これでも結構省いて来てるんですよ。

上山ふれあいの樹林は最初のおっこし山と同じように私有地の里山をボランティアが整備管理している里山で、規模は小さいですが散策路が作られています。一ヶ所見晴らしの良い場所もあります。
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上山ふれあいの樹林から南に20~30分進むと「竜泉寺の湯 横濱鶴ヶ峰店」があるので、そこで汗を流して行きます。ここは基本的には高尾山の手前の京王片倉と同じ高濃度炭酸泉のスーパー銭湯なのですが、この辺では珍しい透明な塩泉の天然温泉の風呂もあります。料金は土日850円。
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竜泉寺の湯からは、中山駅や鶴ヶ峰駅に無料送迎バスがあるんですが、鶴ヶ峰に行く手前の白根公園に「白糸の滝」というのがあるらしいので、バスには乗らずにそれを見て、駅まで歩きます。

でも白糸の滝は、等々力渓谷のような物で、滝も昔はきれいなのがあったんでしょうが、今は河川改修した川の単なる段差に過ぎませんでした。バスで帰れば良かった。
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でもしょうがないのでトボトボ鶴ヶ峰駅まで歩きます。そしてようやくたどり着いた鶴ヶ峰駅には、長津田で見たのと同じようなタワーマンションが!さすがにここまで来れば土地いっぱいあるんだから上に伸ばす必要はないと思うんだけどな~。武蔵小杉の影響でタワーマンションないと馬鹿にされるとかあるんだろうか?

鶴ヶ峰駅までたどり着いたので駅の近くの「横浜家系ラーメン鶴ヶ峰家」という店で「えびワンタン麺」なるものを食べました。池上にあったのと同じ感じの家系なんだけど看板はエビラーメンになってるという店です。ラーメンは中にエビが入ってるワンタンが5つも載っている都心だったら確実に1000円以上しそうなものが850円というお得感いっぱいのものでした。
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三輪の森ビジターセンターパンフレット(PDF・1,345KB)
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/oshirase/miwanomori.files/miwanomorichirashi.pdf


寺家ふるさと村とは 横浜市
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/noutaiken/shizen/furusato/jike-index.html

多摩・三浦丘陵ウォーキングラリー その11
5.黒川~新治連携軸 田園と緑園をめぐる環
https://www.tama-miurahills.com/walking_map_11.pdf


県立 四季の森公園
https://www.kanagawaparks.com/shikinomori/


横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯 (横濱鶴ヶ峰店)
https://tsurugamine.ryusenjinoyu.com/


<地図>

王禅寺からタマプラーザ経由でつづき五山へ

(2020/03/14)
武蔵小山→東急目黒線→大岡山→東急大井町線→溝の口/武蔵溝ノ口→南武線→登戸→小田急線→新百合ケ丘

新百合ケ丘駅6:00→万福寺桧山公園6:04→弘法松公園6:10→王禅寺見晴公園6:14→王禅寺公園6:25→山王社6:42→王禅寺ふるさと公園6:49~7:10→王禅寺7:12~25→東京都市大学原子力研究所7:30→菅生緑地8:12→美しが丘公園8:43→たまプラーザ駅8:51→鷲沼駅9:16→有馬ふるさと公園9:30→有馬梅林公園9:48→すみれが丘公園9:56→山田富士公園10:05~17→神無公園10:23→徳生公園10:33→大塚・歳勝土遺跡公園10:44~57→吾妻山公園11:03~07→茅ヶ崎城址公園11:21~32→都筑中央公園11:42~50→中川八幡山公園12:01~08→


12:20~13:40→青蓮13:45~14:01→センター北駅14:10

合計6時間20分(温泉迄)

センター北→横浜市営地下鉄グリーンライン→日吉→東急目黒線→武蔵小山

3月14日(土)は、先週川崎の海よりの方を縦走したので今週は山の方に行ってみようと、新百合ヶ丘から王禅寺経由でたまプラーザまで行き、さらに港北ニュータウンのつづき五山(都筑五山)を一回りして来ました!

新型コロナウイルスのせいか、はたまた雨が降ってきたせいか、途中から公園で散歩道している人もいなくなり、なかなか快適なヒルウォークが楽しめました。

雨の中、5時間近く傘さして歩くのは結構しんとかったのですが、それでもこういう日に塔ノ岳登って、下の方でグショグショに濡れた雨着が山頂でバキバキに凍るのに比べれば遥かに楽だったので、そんな大変ってほどじゃなかったです。雪が降ってきたのは、温泉入って帰る段になってからですし。

スタートは小田急線の「新百合ヶ丘駅」です。バブルの頃小田急が田園都市線のたまプラーザや京王線の聖蹟桜ヶ丘に対抗してトレンディ不倫ドラマの聖地なるべく開発したちょい高級な新興住宅地なんですが、両者に比べパッとしなかったのは相変わらず駅ビルから離れると何もないせい?

そんなことを思いながら、とりあえず「万福寺桧山公園」に向かいます。王禅寺まで寄り道せずに真っ直ぐ向かうと途中退屈なので、麻生区のウォーキングコースに乗っていた公園を繋いで行きます。

万福寺桧山公園の次は「弘法松公園」です。ここと次の「王禅寺見晴公園」は高台の非常に景色の良い公園で、晴れていたら丹沢や富士山が一望出来そうでした。
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次の「王禅寺公園」は児童公園をやや広くしたような平凡な公園でした。ここを過ぎると新興住宅地が徐々に終わり、徐々に緑の里山が増えてきます。

地図に載っていたので寄ってみた山王社は石祠だけの小さな神社で、折り返し本日前半のハイライトである「王禅寺ふるさと公園」に向かいます。

王禅寺ふるさと公園は里山の自然を生かした広大な公園で、中心部こそ公園風に整備されていますが、その周囲の山の稜線には土のトレッキングコースが整備されていて、一回りすると軽いハイキング気分を味わうことが出来ます。
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そこを半周した後、公園の裏の「王禅寺」に向かいます。ここはごく普通の寺を想像していたのですが、公園の山と一体化した感じの非常に趣のある古刹で、本堂が新旧2つあるのですが、新しい方の本堂の前に神奈川県の特産で小田急線の柿生駅の名前の由来にもなった「禅寺丸柿」の原木も残されています。ふるさと公園とセットで一度行ってみて損の無い寺です。
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そして王禅寺と行ったら、もう1つ忘れてはならない観光名所があります。それは原発です。正確に言うとその昔原子炉があっただけなんですが、首都東京のこんな目と鼻の先にメルトダウン起こすと付近一帯半永久的に立入禁止になる原子炉があったってだけでも凄いでしょう。しかも2つも!
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王禅寺の並びの少し行ったところに「東京都市大学原子力研究所」(完全廃炉。核廃棄物も撤去済)とその裏に「日立製作所原子力事業部王禅寺センター」(長期停止中)が今もあり、その昔原子炉を使った研究が行われていたそうです。

そしてそのことが様々な都市伝説を生み、その昔新左翼という『僕のとなりに暗黒破壊神がいます』の花鳥くんみたいな中二病をこじらせた人たちがたくさんいたんですけど、その人たちの中で特に過激で頭おかしい連中がここから核燃料を奪って原爆作ろうとしてたとか、稲川方人さんという詩人の『償われた者たちの伝記のために』という作品の

y・o
一九七四年一月一一日
王禅寺へむかう坂

という一節は実はそのことを歌っていたのだとか、あとなぜ東京の都市大学が原子炉を持っていたかというと、元都知事の石原慎太郎が「日本が核兵器を持てない、東京都が核武装すればいいじゃないか」と言ったとか言わないとか。

話が面白すぎて止まらなくなるのでこの辺でやめますが、川崎市も腹をくくって世界遺産登録を目指せば世界中から観光客呼べると思うんですけどね-。

王禅寺の原子炉跡を過ぎたら、埋め立て工事中の谷戸を通って美しが丘といういかにも新興住宅地らしい住宅地を登り「菅生緑地」を目指します。ここは里山が保全されているのかと思ったら、普通の公園として整備された場所でした。残念。
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この辺りまでくると、バブル時代の女性の憧れの地であった「たまプラーザ」の一角に入って来ます。とりあえず「美しが丘公園」を経由して駅を目指します。

たまプラーザは今回初めて歩いてみた印象を述べると、意外と低所得者向けの団地が多く、そこに上乗せしてちょい高級な住宅地を作った感じの街です。高級住宅地が先に出来てその後で多摩ニュータウンが出来た聖蹟桜ヶ丘とは逆の形。ただそれが再開発の駅ビルと古い商店街の意外と良い感じの調和を生み、駅ビルしかない新百合ヶ丘より住んでいて楽しそうです。
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たまプラーザから梵天山という里山を整備した緑地を経由して「鷲沼駅」に向かう予定だったのですが、梵天山の場所を間違えたのか、ただっ広いスポーツ公園しかなかったのでここは割愛。

鷲沼駅は沼とはなばかりの高台の見晴らしの良い場所にあって、駅前には昔のたまプラーザはたぶんこんな感じだったんだろうな-と想像させられる庶民的な小さな商店街がありました。

鷲沼駅から「有馬ふるさと公園」「有馬梅林公園」「すみれが丘公園」を経由して山田富士を目指します。有馬ふるさと公園は傾斜地に作られた意外と山っぽい公園で、有馬梅林公園は隣の農地の梅林の方が立派な梅林のある公園、たぶん公園も含めて広い梅畑だったんじゃないでしょうか。すみれが丘公園は分譲住宅地建設時の地下水を貯めていた池を埋め立てて園地化した公園でした。

そして「山田富士」です。この富士塚は「山田富士公園」として整備されている小高い丘の上に、さらに土を盛って富士塚としたもので、自然地形を活かしているためかなりの高さがあり、港北ニュータウンを360度一望出来ます。今日初めての山っぽい山でした。
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山田富士から遊歩道を通り「神無公園」と「徳生公園」を抜けて「大塚・歳勝土遺跡公園」を目指します。ここから「つづき(都筑)五山」に入ります。

ちなみにつづき五山とは、大塚・歳勝土遺跡公園、吾妻山公園、茅ヶ崎城址公園、都筑中央公園、中川八幡山公園のセンター北駅~センター南駅を囲む5つの山(丘)のことです。山田富士はちょっと遠いので入っていません。

大塚・勝歳土遺跡公園は大塚遺跡と勝歳土遺跡という2つの遺跡がある公園です。大塚遺跡は縦穴式住居の集落の跡が復原してある遺跡で、建物の中にも入ることが出来ます。勝歳土遺跡は方形周溝墓という形の古墳群の跡で埼玉のさきたま古墳群のような巨大な物はありませんが、幾つものお墓が隣接して置かれています。2つ共高台にあって見晴台からは南側の眺めが良いです。
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次の「吾妻山公園」は横浜地下鉄ブルーラインとグリーンラインの線路の横に残された小さな丘です。ヤマダ電機など周りの建物が大きすぎるため、展望は線路が見えるだけ。
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3つ目の「茅ヶ崎城址公園」は戦国時代の山城の跡で、上杉側の城になったり北条側の城になったりと、この前行った小机城址と似たような歴史を持ち、良く整備されているので気軽に散策出来ます。
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4つ目の「都筑中央公園」は名前こそスポーツ公園みたいなんですが、一山丸々公園として整備した広い緑地公園です。朝行った王禅寺ふるさと公園と同じように、稜線上を土のトレッキングコースが一周していて、ここだけで軽いハイキングが楽しめます。
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最後の中川八幡山公園は、センター駅から少し離れた昔の農村風景が残る中にある里山で、山頂の広場からはセンター北駅方面が良く見えます。
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今日は本当はあと1つ茅ヶ崎公園にも寄って仲町台駅から帰る予定だったのですが、雨が凄すぎるのでここまでで終わりにして、「港北天然温泉 ゆったりCOco」で温まって帰ることにします。
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ここは、港北ニュータウンのセンター北&南駅に2つある日帰り温泉の1つで、
昔は経営母体が別だったらしいのですが、今は東急系の会社が管理する温泉施設となり、そのため、この辺りは土日1500円前後の高ピーな温泉が多いのですが、90分の1040円コースも設定され入りやすくなっていました。

泉質は色のあまり濃くない黒湯の塩泉で、ここのところ舐めてもあまり塩辛くない塩泉が続いたのですが、ここのは程よく塩辛いです。ただ目に入るとしみる程ではないです。

温泉の広さは、露天風呂、サウナ2つ、高濃度炭酸泉と一通り揃ってはいるのですが、駅近くの商業施設の中にあるため特に広くはなく、新型コロナウイルスが無ければ、場所柄かなり混むのではないかと推測されます。

温泉でなんとか体の冷えをとって、この辺りは街が大きく色々な食べ物屋がありそうだったので、外に出て飯にしようと思ったら、再開発系のニュータウンには珍しく、ビルとビルがまるで通じておらず、雨の中傘さして外に出なければならなかったため、諦めて同じ建物の中にある「青蓮」という中華料理店で港北ニュータウン名物?のちょっとセレブな「サーロインステーキ炒飯」を食べました!
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ラーメンの上にトンカツとかステーキが乗っているのはたまに見かけますが、炒飯の上に乗っているのは、ここが初めてです。

味は炒飯が日本人の街中華にある普通の炒飯ではなく、中国人がやっている中華飯店にたまにある醤油味のしょっぱい炒飯で、たぶんステーキの味と合わせてあるのでしょうが、後で喉が渇くのでアンバランスでいいから普通の炒飯の方が良かったなと思いました。

で、青蓮を出て傘さしてセンター北駅に向かう途中に雪が降ってきた!

つづき五山の途中じゃなくて良かったんですが、やっぱりこういうどデカい再開発の街で駅に行くのに、外に出て傘さして信号2つも渡って行かなければならないのってどうかと思いました。傘さすにしてもせめて立川みたいにモノレールの北駅と南駅を下に一度も降りずに2階の遊歩道で行けるようにして欲しい。

ただ歩いている人見てると、場所柄車で来た人が8~9割みたいなので、駅へのアクセスはどうでもいいのかもしれませんが、それでも商業施設のビル同士は繋がってた方が便利だと思うな。

川崎市麻生区:あさおウォーキングマップ
http://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000071729.html


お散歩コース | 宮前区観光協会
http://www.miyamae-kankou.net/walk/


都筑区水と緑の散策マップ(北部、南部統合版) 横浜市都筑区
https://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kurashi/machizukuri_kankyo/midori_eco/pr/20141023173539.html


港北天然温泉ゆったりCOco・ホットヨガ
https://www.sportsoasis.co.jp/coco/


<地図>

川崎アルプス(夢の多摩丘陵先端を目指して)

(2020/03/07)
武蔵小山→東急目黒線→大岡山→東急大井町線→溝の口

溝の口駅6:10→兎坂6:12→ターザンの木6:30→江戸見桜6:31→堂坂6:33→増福寺6:43→明鏡寺6:52→杉山神社6:56→子育て地蔵7:04→春日台公園7:18~25→たちばなふれあいの森7:33→たちばな古代の丘緑地7:50→富士見台古墳8:06→橘神社8:11→子母口貝塚8:28→蓮花寺8:44→久末天照大神宮8:51→久末ふれあいの森8:58→久松緑地たちばなの森9:11→日吉本町駒ヶ崎公園9:40→日吉の丘公園9:58→日吉駅10:12→慶応義塾高校10:15→夢見ヶ崎動物公園(加瀬山遺)10:40~11:02→矢向駅11:28→川崎駅11:51→多摩川12:08→川崎大師駅12:29→川崎大師12:39→大師公園12:47→日の出おふろセンター12:58~13:50→四谷上町バス停13:56

合計6時間48分(銭湯迄)

四谷上町→川崎市バス→川崎駅前/京急川崎→京急線→品川→山手線→目黒

3月7日(土)は、数年前に高尾山から武蔵溝ノ口まで何度かに分けて縦走した多摩川沿いの多摩丘陵の残りを、武蔵溝ノ口から新川崎の夢見ヶ崎まで縦走し、ついでに川崎大師まで足を伸ばして参拝して来ました!

武蔵溝ノ口から川崎寄りのエリアというのは、上流に比べて都心に近いため宅地化が進み緑なんかほとんど残っていないんじゃないかと思っていたのですが、山の上に登ると意外なぐらい畑が残っていて、思いの外快適なヒルウォークが楽しめました。丹沢を臨む渋沢丘陵の宅地化が進んだような感じです。塔ノ岳の代わりに武蔵小杉のタワーマンションが良く見えます。

コースも高津区のホームページに載っている「高津のさんぽみち」を参考にすれば、日吉と夢見ヶ崎を除けば労せずとも行けます。ただ高津のさんぽみちは地元の土地勘のある人向けでかなり変な道も入っているので普通の地図は必携です。

スタートは田園都市線の溝の口駅です。南武線の武蔵溝ノ口駅と隣接しているので、電車を降りたらJRの駅を横切って南口に出ます。すると目の前に山が!山をよじ登る階段は立ち入り禁止になっているので、その横の「兎坂」というクネクネ曲がった舗装された道で稜線に出ます。
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稜線に出たら道なりに進みます。すると車道が行き止まりになり、その先に細い昔の山道のような道が続いているのでそこを進むと、「ターザンの木」という巨木がある公園に突き当たるのでそこで引き返すと、駐車場の中に「江戸見桜」があります。昔ここから江戸方面が良く見えたらしいです。
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江戸見桜から今来た道は戻らず左の道に進むと、左側に「堂坂」という狭い階段の急坂があるのでそこを下り、突き当たりを左に進むと「増福寺」があります。この寺は寺に用のない者立入禁止の立札が立っていますが、お墓に登る道を突っ切ります。上の鐘突堂からの眺めが良いです。登り切ったところには早くも広い畑が出て来ます。
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増福寺から次は「明鏡寺」に向かいます。五重の塔があります。

明鏡寺の横にあるのが、先週も出てきたこの辺りに多い「杉山神社」で、階段を登りきると明鏡寺越しに北東の眺めが良いです。
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杉山神社から新作小学校の前に出たら左に進むと、「子育て地蔵」があります。この辺りから徐々に畑が多くなってきます。
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子育て地蔵からへび坂という坂を下り、第三京浜の下に出たら、高速の下の道を進み、階段を登ると高速道路の上を越える陸橋があるので渡ると「春日台公園」に着きます。ここで今日最初の休憩。

春日台公園から南に下ると「たちばなふれあいの森」という緑地公園があるので、それを突っ切ります。この辺りは里山の森が多く残されている場所で、川崎の中心部に近い場所にいるとは思えないほど緑が多いです。その後、もう1つ名も無き緑地を越えると、古代に橘郡の役所がおかれていた跡の遺跡が発掘されたという「たちばな古代の丘緑地」に着きます。
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たちばな古代の丘緑地から南に下り、中原街道を突っ切ると墳丘が残っている「富士見台古墳」に着きます。山頂に登れます。

富士見台古墳から橘神社を経てさらに進むと、「子母口貝塚」があります。標識は公園の中にあり、ハイキングコースからやや離れているので見落とし注意です。子母口貝塚から先の道は、すぐに行き止まりになり畑の農道を通って下の広い車道に降り立ちます。この畑になっている辺りにも貝塚があったらしいです。

広い車道に出たら少し戻るように進み、川を渡ったところで左折して南に向かいます。すると「蓮花寺」という寺に突き当たるので、ここも看板を無視して中を突っ切ります。お墓の上から眺めが良いです。
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蓮花寺のお墓を抜けると、広い畑に出ます。その畑のど真ん中にあるのが「天照皇大神宮」です。名前は超立派ですがごく普通の神社です。ただトイレがあります。

神社の横の道を左に進むと「久末ふれあいの森」があります。ここは地図で見ると広いのですが大半は私有地なので入れません。

さらに進むと高津区のさんぽみちの終点である「久末たちばなの森緑地」に着きます。ここは北向の谷の上部を園地化したような公園。
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ここで高津区のコースは終わりになり、日吉駅まで繋ぎの道となります。どこをどう行っても良いのですが、今回は日吉駅の南側にある日吉の森公園を目指して一直線に進みます。この辺りも畑がすごく多いです。

「日吉本町鯛ヶ崎公園」という結構広い、先週登った綱島と大倉山の眺めが良い公園を抜けて進んで行くと、日吉駅が近くなるにしたがって農村風景が徐々に東京郊外の街らしく変わって行きます。その中に宅地化の波に抗うようにしてそびえ立っているのが「日吉の森公園」です。箕輪洞谷の横穴古墳跡から階段を登ると眼下に東横線の線路を見下ろしながら進むようになります。
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日吉の森公園の尾根道をまっすぐに抜け、後は道なりに人の来る方へと進むと日吉駅に着きます。

日吉駅の中を通り抜け東口に出ると「慶應義塾高校」の並木道が目の前にドーンと出現するので高校生に混じってその中へと進みます。ここは普通の高校と違って敷地があまりに広いので住民の通り抜けOKとなっているので入っても警備員に制止されることはありません。建物に突き当たったら右折してその建物を回り、裏の階段を下るとほどなく外に出ます。
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慶應義塾高校から出たら新幹線の線路をくぐり、川を渡って東に一直線に進めば「夢見ヶ崎動物園」の入口に着きます。夢見ヶ崎(加瀬山、加瀬台)は先週の綱島と同じく、台地の尾根の先が川の氾濫によって台地本体から切り離されて、島のような形で残った場所で、多摩川沿いの多摩丘陵の一番海よりの先端部分になります。まあ町田側の多摩丘陵を追って行くと、先端は三浦半島の城ヶ島あたりまで行ってしまうのですが、多摩川の向こうに延々と続くいわゆる多摩の横山はこの辺で終わりが妥当なんじゃないかと思います。
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夢見ヶ崎の上は小さな入場無料の動物園になっていて、狸や鹿、山羊、キジ、シマウマ、レスターパンダ、象亀など割りと身近な動物がそこそこの数います。あと天照皇大神、浅間神社、熊野神社の3つの神社と了源寺というお寺と白山遺跡と加瀬山遺跡があり、多摩丘陵最東端には慰霊塔が建っています。
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夢見ヶ崎で多摩丘陵の先端を踏んだので、次は川崎駅を通って川崎大師を目指します。これが意外と遠かった!でも今日は川崎らしからぬ農村をひたすら歩いていたので、やっと川崎らしい京浜工業地帯の雰囲気に戻って中和された感じです。

それにしても川崎駅、いつも思うんだけど再開発した割りに妙に面倒臭い、雨降ったら傘ささなきゃいけないJRと京急の接続、もっとなんとかならなかったのですかね。

あと、その後で多摩川に出てみたんだけど、堤防が付近住民の喫煙所と化していて、東京五輪にもヘイトスピーチ禁止条例にも負けない川崎の住民パワーみたいのを感じました!相変わらず風俗も多いし。
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そんなこんなでようやく川崎大師駅に着きました。ここから表参道~仲見世と街歩き番組の出没率がやたら多い通りを通って川崎大師を目指します。

今日の川崎大師は新型コロナウイルスの影響でさすがに人は少なかったのですが、その新型コロナウイルスに対抗して名物の「せき止め飴」の幟が、同じ名物の葛餅以上に目立つ感じでした。このぐらいすいていれば人混みの濃厚接触による感染もないと思うので、マスクの買えなかった人は是非とも飴買いに来て下さい。
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川崎大師の次は大師公園を通って「日の出おふろセンター」に向かいます。川崎も隣の蒲田と同様に温泉銭湯の激戦区で、日の出おふろセンターはその中で川崎大師周辺にある3~4件の中の1つです。料金は銭湯なので当然470円で、泉質は「塩泉」と書いてあったので蒲田のような真っ黒な黒湯の塩泉だと思っていたのですが、薄茶色のいわゆる黄金の湯といわれるタイプで、味もなめてみて塩辛くはなかったので、運動して汗大量にかいた後で塩泉はどうもという人でも、特に気にせず入れる感じの塩泉です。ただ石鹸ないので持ってくる必要があります。
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日の出おふろセンターで温まったら、さすがに川崎駅まで歩くのは面倒なので、すぐ近所の四谷上町バス停から川崎駅までバスで戻ります。

そして川崎駅まで戻って「中華食堂 一番館 川崎店」という店で「かけらぁセット」というラーメンに半チャーハンがついて520円という非常にコスパの良い昼食を食べました。中華食堂 一番館は日高屋みたいなタイプのチェーン店なんですが、料理全般が日高屋より安くて、今急速に店舗数を伸ばしている店らしいです。
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ただ普通の醤油ラーメンの味が普通じゃなく富山ブラックみたいな真っ黒で強烈な醤油味で、これ油っこいラーメン嫌で醤油ラーメン頼んだ人が頼んだら食べられるのかいな?とちょっと思いました。 まあそれ以外はとってもお安いので武蔵小山にも欲しいな~と思って検索してみたら、なんと目黒駅にあった~!灯台もと暗し。最近東急ストアの方には行ってないからな~。

川崎市高津区:高津区を歩こう
http://www.city.kawasaki.jp/takatsu/category/116-3-0-0-0-0-0-0-0-0.html


ウォーキングマップ - 港北観光協会
http://yokohama-kouhokukanko.net/walking.html


川崎市幸区:夢見ヶ崎周辺は、魅力がいっぱい!
http://www.city.kawasaki.jp/saiwai/page/0000045037.html


多摩・三浦丘陵トレイル|多摩・三浦丘陵を楽しむ!知る! 多摩川崖線~鶴見川連携軸
https://www.tama-miurahills.com/area_4.html


川崎大師
http://www.kawasakidaishi.com/


川崎銭湯どっと混む
http://www.kawasaki1010.com/now/map_kawasakiku.html


<地図>

鶴見川アルプス(または新横浜アルプス)

(2020/02/29)
武蔵小山→東急目黒線→多摩川→東急多摩川線→蒲田/京急蒲田→京急線→京急鶴見

京急鶴見駅6:26→總持寺6:36~58→三ツ池公園7:24~35→兜塚7:59→二ツ池8:23→獅子ヶ谷8:34~47→熊野神社市民の森8:55~9:05→綱島公園~綱島市民の森9:34~53→大倉山公園10:22~33→太尾見晴らしの丘公園10:41~51→新羽杉山神社11:17→新羽丘陵公園11:32~42→スーパー銭湯港北の湯12:00~13:10→小机城址13:43~14:07→日産スタジアム前14:26→新横浜駅14:46→菊名駅15:18

合計7時間42分(港北の湯を除く)

菊名→東急東横線→田園調布→東急目黒線→武蔵小山

2月29日(土)は、横浜の鶴見駅から新横浜駅まで鶴見川沿いの山のようなものを縦走して来ました!

この辺りは「下末吉台地」と呼ばれていて、東京23区の台地は大別すると「下末吉面」と「武蔵野面」に分けられるのですが、形成された時代が古い下末吉面に、川で侵食されて出来たスリバチ状の深い谷や崖上の山のような地形は数多く見られて、その特徴が一番典型的に現れている場所が、隣の神奈川県の鶴見区~港北区~都築区に広がる下末吉台地なのです。

その地形的な特徴に加えて、東京都心から若干離れているため緑地や公園や農地の形で里山の自然が残されている場所が多く、短いながらもちょっとした山歩きが楽しめる場所が随所にあります。ひたすら住宅地ばかりかな~と思って行ったら、緑がかなり多く、意外と良い穴場的な場所でした。

スタートは(京急)鶴見駅です。日本の登山史に残る伝説の登山用品店「IBS石井スポーツ」があった駅です。日本でARC'TERYXがブレイクするきっかけとなった大量輸入を行った店です。その昔ARC'TERYXが希少だった頃、みんなわざわざ京急に乗ってここまで買いに来てたんだよな~。

そんな鶴見駅なんですが、京急でしか来たことがなくドロドロの京浜工業地帯のイメージしかなかったのですが、今回初めてJR鶴見駅の西口に回ってみたら、東京の大井町や大森のように一段高い台地になっていて、曹洞宗の「總持寺」という巨大なお寺があり、その周辺には立派な住宅や高そうなマンションが多く、結構山の手な雰囲気の場所でした。
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ただ總持寺が広すぎて裏の出口がわからず、中で行ったり来たりしていきなり迷いかけました。掃除のおじさんに聞いてどうにか出られたんですが、寺や公園は地図で中が良くわからないので広すぎるのも困りもの。

總持寺の次は「三ツ池公園」に向かいます。ここはこの前本当の三渓園に行くまでは、ここにあるのが三渓園だと個人的に思い込んでた思い違いの場所です。ただ横浜の地理に疎いだけの話なんですが、溜池ベースの無料の県立公園なので庭園が三渓園ほど凝ってないだけで、広さ的には三渓園に匹敵するぐらいの規模と起伏があるので、東京からわざわざ行っても十分楽しめる風光明媚な場所です。
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三ツ池公園からいま少し北上し、鶴見川沿いの高台にある「兜塚」という場所に向かいます。ところが緑地に突き当たったところで道がなくなり、しょうがないので大回りして下からアプローチすることに。今日も朝からタイムロスが多いな。兜塚は小学校の横の鶴見川に向かって突き出した突端にあり、その上に「駒岡浅間神社」がありました。展望はそこそこあったんですが、鶴見川はビルが邪魔して見えず。
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兜塚から戻るように進み、「二ツ池」に向かいます。ここも溜池で、なんでもこの周辺は海が近いので鶴見川の水に海水が混じるため、農業用には溜池の水を使わざるを得なかったらしいです。

二ツ池から道を渡って急坂を登ると「獅子ヶ谷」の入口である「西谷広場見晴台」に着きます。見晴台から急な階段を下ると池があり、そこから田んぼの用水路を改造した「せせらぎの小径」という遊歩道が続いています。
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せせらぎの小径を終点まで行くと、古い農家の家が中を見学できる形で残されている「横溝屋敷」に着きます。見学は時間が早すぎて出来なかったんですが、横浜じゃないぐらいのどかな雰囲気の良い場所です。
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そして横溝屋敷の前の道をさらに進むと「熊野神社市民の森」に着きます。「杉山神社」の横に入口があります。杉山神社は東京には全然ないのにこの辺にやたら多い謎の神社。祭神が一定していないので、本来は日本武尊とかの有名神ではない別の神様を祭ってたんじゃないかと思います。「熊野神社市民の森」は自然が残されている里山を横浜市が借り受け、道だけ整備した緑地でちょっとした山歩きが楽しめます。
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熊野神社市民の森から次は鶴見川を渡って綱島に向かいます。ここで衝撃の事実発覚!綱島は本当に島だった!地形図を見るとわかるんですが、綱島は鶴見川の氾濫原に削り残された島のような孤立した台地で、上は「綱島公園」と「綱島市民の森」になっていて、ここもつないで歩くとちょっとした登山が出来ます。
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綱島から再び鶴見川を渡って大倉山まで戻ります。大倉山は綱島が島であるのに対して地名の通り山です。山なので東横線は切通しで新幹線はトンネルで抜けています。とりあえず大倉山駅まで行って、線路の反対側を戻るように登ると「大倉山公園」の入口があります。さらに登ると古い洋館の大倉山記念館があります。
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大倉山の山脈は稜線に道が続いていないので、右手に梅林を見ながら一旦下に下ります。そして右上に稜線の緑地を見ながらのどかな風景の中を進むと、大倉山山脈の終点である「太尾見晴らしの丘公園」の入口にぶつかります。急な坂道を登ると広い広場に出て、その北の端からは大きく蛇行して流れる鶴見川が一望出来ます。
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太尾見晴らしの丘公園から鶴見川の堤防に下りて、橋を渡って新羽駅の方へ行きます。「新羽杉山神社」に寄り道して再び登って行くと「新羽丘陵公園」があります。ここは観光用の農地と一体感した公園で、農地の向こうにこれから目指す新横浜のビル群が良く見えます。
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少し休憩後、農地の脇から下に見えるワークマンを目指して下ります。しかし今朝からワークマン多いな。都心には全然ないのに。さすが横浜は労働者と職人の街。そしてワークマンの交差点から港北インターを目指して広い道を進むと、インターの下に「スーパー銭湯 港北の湯」があるのでここで汗を流して大休止とします。
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まだ全部の行程が終わったわけじゃないんですが、残りわずななので順路の問題。

港北の湯はスーパー銭湯とあったのでオール沸かし湯かと思っていたら、アルカリ性のやや色の薄い黒湯の日帰り温泉でした。泉質は成分量が結構濃いのでアルカリ性単純温泉ではなく純重層泉になるようです。入浴料は土日970円で普通ですが、横浜の山の方は相場より高い1,500円前後の温泉が多いので、それ考えると安めです。風呂は内湯と露天と高濃度炭酸泉とサウナがドライとミストの2種類。新型コロナウイルスのせいか、空いていて快適でした。

港北の湯から次は「小机城址」に向かいます。ここも裏から入る道があるんだと思っていたら通行止で、大回りさせられたので入口までたどり着くのが大変でした。

小机城は最初上杉氏系の城として築城されたのですが、北条氏との戦で攻め滅ぼされた後は北条氏系の城となり、北条氏が豊臣秀吉に敗れて廃城となり、現在まで放置されていたという山城です。でもそのわりには空堀の跡とか土累の跡とかかなりしっかり残っていて、道もきれいに整備されているので、結構お勧めの城跡です。
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城跡を一回りしたら一旦下に下りて、高速道路の向こう側にある出城の跡である「富士仙元」の石碑に登り直します。ここには標高は不明ですが三角点もあります。
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小机城趾から適度に寂れたいい雰囲気の小机駅の商店街を抜け、駅の先で横浜線の線路を越え、横浜マリノスのホームである「日産スタジアム」の前に出ます。横浜マリノスというと、Jリーグ屈指の都会派のチームというイメージがありますが、日産スタジアムのすぐ前は畑で、たまに田舎の香水の臭いが漂って来たりして、こんな田舎にあったんだ~ということで完全にイメージが崩れました。
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まあ東京の味の素スタジアムも似たり寄ったりの場所にありますが…。

日産スタジアムから川を渡って、いかにも再開発で作られたって感じのビル群の中を「新横浜駅」方面に向かいます。途中に「新横浜ラーメン博物館」というのがあったんですが、新型コロナウイルスの危険度が高そうだったので今回はパス。

新横浜駅で終了にしても良かったんですが、1駅横浜線に乗るのもあれなので、隣の東横線が通っている「菊名駅」までさらに歩きます。途中に「篠原城址」というのがあるのですが、お寺の横から登れるもんだと思っていたら通行止だったのでこれも今回はパス。

でもやっぱり一山越えて、15時過ぎにようやく菊名駅に着きました。菊名駅はJRと東横線の乗換駅なので、さぞかし街も大きいだろうと期待して行ったら、谷間の何もない駅で、しょうがないから駅前で最初に見つけた「ゴル麺 菊名店」という横浜家系のラーメン屋に入りました。普通の家系のラーメン屋なんですが、ゴル麺=ゴールド麺らしく、麺にこだわりのある店らしく、ちょっとモチモチした感じの麺が印象的でした。
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鶴見区内のお散歩マップ 横浜市鶴見区
https://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/shokai/odekake/sansaku.html


ウォーキングマップ - 港北観光協会
http://yokohama-kouhokukanko.net/walking.html


港北の湯
https://kohokunoyu.com


<地図>

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