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まとめ

相模湖嵐山から石老山~高塚山~中野山経由で津久井湖城山まで縦走

(2018/12/15)
武蔵小山5:07→東急目黒線→目黒5:10~22→山手線→新宿5:34~50→京王線特急八王子行→北野6:24~25→〃各駅停車高尾山口行→高尾6:35~42→中央本線→相模湖6:51

相模湖駅7:16→嵐山登山口7:26→相模湖嵐山7:46~55→鼠坂(歩道橋)8:31→相模湖休養村キャンプ場(大明神山登山口)8:43→大明神展望台9:15~20→大明神山9:23→石老山三角点9:48→石老山山頂9:50~10:00→高塚山10:12→尾根分岐1(約620m)10:19→尾根分岐2(約420m)10:41→御飯場橋10:59→林道出口11:08→三太旅館(三ヶ木近道入口)11:24→三ヶ木バスターミナル11:40~43→中野山入口(祥泉寺バス停)11:52→駐車場11:59→四方竹林入口(登山道入口)12:09→上町・監視所分岐(送電線鉄塔)12:23→津久井堂所山12:30~40→監視所12:50→津久井警察署13:01~4→津久井湖城山公園分岐13:08→津久井湖城山公園(根小屋園地)13:21→津久井湖城山13:44→飯綱神社→津久井湖観光センター14:11

合計5時間55分

津久井湖観光センター前14:24→香福寺前14:50→徒歩→ロテンガーデン15:03~16:30→無料送迎バス→橋本16:44→横浜家系ラーメン壱角家橋本店16:49~17:05→啓文堂17:08~22→橋本17:32→京王線区間急行→明大前18:10~17→井の頭線→渋谷18:25~32→山手線→目黒18:37

12月15日(土)は、石老山から高塚山経由で三ヶ木に下りて津久井湖城山を目指す縦走路にチャレンジして来ました!

高塚山から下山するルートは大雑把に2つあって、1つは昔から良く歩かれている南尾根経由で道志の青馬橋に下りるもの、2つ目は松浦隆康さんの「バリエーションを楽しむ」(新ハイキング社)に出ている東尾根経由で寸沢嵐に下りるもので、1つ目は帰りが遠くなり過ぎるため論外なので2つ目の松浦さんルートで行こうと思ったんですが、こちらも最後の送電線鉄塔周辺が急過ぎて下るのには不向きなため、松浦さんルートの1本南側の傾斜の緩い尾根経由で林道の「御飯場橋」に下山する新ルートに当たりをつけてこれで下りました。

この道は、予想通り傾斜が緩く、最低限の踏み跡もあり、倒木+落ちた木の枝+多少のの藪はあるものの危険箇所は皆無なため、ベテランのバリエーションルート慣れした中高年のおじさんがおばちゃんたち引き連れてちょっとした冒険するのに使える良いコースでした。

ただ標識もテープも皆無なので初心者は不可!

あと中野山は、橋本駅から三ヶ木にバスで行く時に、津久井湖を過ぎて三ヶ木手前で旧道に入るじゃないですか。この集落が中野といって、ここの南側にそびえる里山です。最高峰は津久井堂所山370m。

ここは、昭文社の「高尾・陣場」の地図には記載がないのですが、地元の人たちが整備した標識完備のハイキングコースがあって一回りすることが出来ます。山頂からの素晴らしい景色が臨める穴場です。山頂は意外と広く、人気がまったく無いので山岳会の忘年会に向くかも。

という感じで、石老山登山口からだと距離が短すぎる気がしたので、相模湖駅から相模湖嵐山経由で7時15分スタート!相模湖のダムを渡ってすぐの登山口からとりつきます。

急坂を20分ほど登ると、早くも相模湖嵐山山頂に到着です。駅から30分!相模湖の向こうに中央線沿線の山が一望出来ます。
KIMG6405.jpgKIMG6406.jpg

軽く休憩後、鼠坂を目指して縦走路に入ります。この道は稜線ではないので、途中で沢を渡ったり竹林を抜けたり、細かなアップダウンを繰り返して進みます。そして最後、プレジャーフォレストの駐車場の脇を抜け、鼠坂上の歩道橋に35分ほどで到着。
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歩道橋を渡ったら、次は石老山を目指します。鼠坂から石老山への道は3つあって、今日は大明神山経由で登る予定なので集落の中の道を右へ進みます。右へ曲がってすぐ、林道経由で相模湖病院へ行く道が分岐しますが、それは無視して篠原方面に進むと、集落が終わり林の中を10分少々行ったところの沢沿いに、相模湖休養村キャンプ場の入口が出て来るので、そこが大明神山経由で石老山に登る登山口です。橋のたもとに標識があります。

キャンプ場を抜け、入口に登山者用のトイレがある林道を少し進んだところから、道は登山道に入り、石老山らしい巨石がゴロゴロした間を縫って登って行くと、30分ほどで大明神展望台に着きます。
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展望台のデッキがあって、相模湖を見下ろすことが出来ます。木々の間から富士山も見えます。地元っぽいトレーニング中のトレイルランナーの人がいました。今日会った最初の登山者。
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ここで2度目の休憩をとり、次は石老山を目指します。まず一旦下って登り返し、赤い石祠がある大明神山山頂を越えます。
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そして何度も細かなアップダウンを繰り返して進み、最後、階段を登ると、石老山頂一角の大明神山・篠原の分岐に到着します。分岐の少し先に石老山の三角点があります。

でもここは山頂ではなく、石老山山頂は2~3分先へ行った小高いところにあります。そして9時50分、すでに早朝のバスで石老山登山口から登った登山者たちが休憩しているその山頂へ到着!大明神展望台から約30分、相模湖駅から約2時間40分かかりました。
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石老山山頂は、昔は展望がなかったんですが、いつの頃からか、富士山側が刈り払われて、天気が良ければ富士山を見ることが出来ます。
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ここで3度目の休憩後、奥多摩みたいな防火帯の上を高塚を目指して進みます。こちらに行く登山者はあまりいないのですが、1人山頂をピストンして戻ってくる登山者に会いました。

高塚山は、下から見ると円錐形のとても形の良い山なのですが、山頂は林の中で展望はありません。でも山頂標識は一応あります。
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さてここからが本日の本題です。

高塚山山頂から、松浦さんルートと今日これからチャレンジしようとしている御飯場橋に下るルートにつながる東尾根の入口は、わかりやすいように落ちた木の枝で進入禁止にされており、その奥に木に白ペンキで「26い」と書かれているのですぐにわかります。踏み跡もしっかりあります。

まず時計の高度計を675mにセットし直して、その踏み跡を下って行きます。すると620m前後の黄色い樹脂製の杭が打ち込まれている場所、目の前の尾根が2つに分かれます。ここが松浦さんルートと今日これから行く御飯場橋へのルートの分岐で、明瞭な踏み跡は左折し松浦さんルートに向かっていますが、そちらへは行かず、倒木を潜って直進します。こちらの尾根にも踏み跡は無いわけではなく、尾根筋は動物の通り道になっているので、か細いながらも続いています。

その踏み跡をたどり、ひたすら尾根を直進します。多少灌木のブッシュがうるさかったり、落ちた木の枝が歩きにくかったりしますが、傾斜は緩いので特に問題はなく進めると思います。

すると約420m前後まで進んできたところで、下るのに困難が伴いそうな急坂の入口に着きます。ここは無理して直進せずに、左折して斜面をへつり、左側の緩やかな尾根に乗り移ります。後はこの尾根をひたすら下れば、御飯場橋に着きます。っていうか、御飯場橋より前に林道に突き当たっても、高いコンクリートの壁で山側が固められているため、橋のたもとに行かないと降りられません。
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高塚山山頂から御飯場橋まで約50分かかりました。歩きやすい一般道ではないので、早くは下れません。1時間ぐらいかかると思ってください!

御飯場橋に着いたら橋を渡り、林道を寸沢嵐集落を目指して進みます。2つ目の車止めを越えたら寸沢嵐集落です。集落に入ったらクネクネした道を地図を片手に進み、まず道志川の橋を渡ります。渡ったら左折して青山親水公園沿いを進み、公園が終わり青山川という小さな沢を越えたところ、三太旅館の看板の向かい側に崖を登る山道があるので見落とさないようにそれを登ります。

すると三ヶ木バスターミナルにほど近い畑の一角に飛び出すので、後はバス通りに出て、交差点を曲がれば三ヶ木バスターミナルです。11時40分着。御飯場橋からダラダラ来たので40分もかかった。
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疲れたらここかから橋本駅か相模湖駅に出ても良いのですが、100円の自動販売機で休憩後、中野山を目指して進みます。

中野山の登山口は、三ヶ木から橋本方面に坂を登って下り切ったところにあります。前に祥泉寺のバス停がありますが、それより向かい側の「うまいラーメンショップ」の看板の方が目立つのでそれを目印にした方が良いかも知れません。中野山入口の標識も地味ながらちゃんとあります。
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中野山への道は、最初未舗装の林道を進みます。すると10分弱でトイレと駐車場と中野山の案内地図がある場所に着きます。ここで地図を写真に撮るなり、メモるなりすると後で安心です。駐車場から車止めを越えてさらに10分ほど林道を進むと、「四方竹林入口」の標識があるのでそこから登山道に入ります。

登山道も良く整備された緩やかな傾斜の道で、目の前に伐採された斜面が見えてきたらあまりたいしたことのない四方竹林です。

四方竹林からひと登りで稜線に着いて、そこからは堂所山を目指します。山腹を巻いた道を進んで行くと、上町・監視所方面の分岐があり、そのすぐ先に見晴らしの良い送電線鉄塔あって、堂所山はそのすぐ上です。四方竹林入口から約20分で到着。
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津久井堂所山山頂はベンチの置かれた広場になっており、西側と東側の展望が良く、西側には今朝横を通ったさがみ湖プレジャーフォレストの観覧車を中心に左に石老山が右に南高尾山陵の山々の景色がパノラマのように広がります。東側は津久井湖城山と小倉山の向こうに東京・神奈川の市街地が一望出来ます。
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ここでまたしばし休憩。

休憩後、送電線鉄塔のところの分岐まで戻り、監視所を目指します。この監視所というのは、太平洋戦争の時代に敵の飛行機を監視して空襲警報をいち早く発令するためのもので、思いの外ちゃんとした建物が残っていたのですが、もしかしたらその後も山仕事の作業小屋として使われ、整備されて続けていたのかも知れません。
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監視所を見た後は、下のバス通りになっている旧道に下山します。監視所の手前と先に下るルートがありますが、どちらを下りても大差ない場所に出ます。今回は先の道を下って、津久井警察署の横に出ました。

また100円の自動販売機を見つけたので休憩。今日はやたら休憩が多いな。

旧道から日赤の信号のところでバイパスに出たら、すぐ先の津久井湖城山公園右折の車用の標識を右折し、坂道を上って行きます。津久井湖城山公園というのは、湖畔の津久井湖観光センターがある場所も含まれるためわかりにくいのですが、この標識通りに行くと、根小屋の園地に着きます。

根小屋の園地は、津久井湖城山の城主の日常の居住地=寝小屋のあった場所で、別名御屋敷とも言われています。公園として整備されており、車で来て津久井湖城山に登る場合は、湖畔の津久井湖観光センターの駐車場を使うより標高差が少ないため、地元の人達はこちらの駐車場を使うことが多いようです。

山の南面に位置し、冷たい北風の入らない暖かくて良い場所です。

ここから山頂を目指します。公園内の舗装された遊歩道を軽く登ると、津久井湖が見下ろせる展望台に着いて、そこから登山道が始まります。登山道も遊歩道の延長で緩やかな傾斜の歩きやすい道です。その道は男坂と女坂に分かれ、やや急な男坂を終点まで登ると、山頂と飯綱神社の鞍部に着き、そこからまず山頂である本丸跡を往復します。

本丸跡は広場になっていて、一段高くなったところに石碑があり、山頂標識のような物はありません。木の間から津久井の街並みが見える以外に展望は無し。
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続いてもう1つの山頂である飯綱神社を経由して、津久井湖畔の津久井湖観光センターを目指します。飯綱神社のすぐ下に南東側の展望が良い見晴台があります。

根小屋からの道とは違って、北斜面の寒々しい道をひたすら下っていくと、東屋のある園地に飛び出し、バス通りを渡ると津久井湖観光センターです。14時11分到着。7時間弱かかりました。下に下りる度にだらけてたのでまあはこんなもん。ここは地元の農産物直売所になっていて、津久井産の野菜の他にせき麺などの特産物なども買えます。
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せき麺は津久井地方のの武蔵野うどんの進化系みたいな乾麺で、宮ヶ瀬の入口の関の交差点の近くに製造元の会社があるためせき麺を名称を使っており、土産物として登山者にもファンの多い食材です。

あと季節限定ですが、世にも珍しい神奈川県産の青根のリンゴが売られていることもあります。

という感じで中を物色したら、すぐ目の前の津久井湖観光センター前バス停からバスに乗って橋本駅を目指します。このバス停は10分に1本程度バスがあるので、時刻表を調べる必要はありません。

そして橋本駅に着く少し手前、バスがぐるりと一回りして国道16号のバイパスを渡ったすぐ先の香福寺前でバスを降ります。ここから16号の旧道を北に10分ほど行ったところに日帰り温泉施設の「ロテンガーデン」があるので寄って行きます。

ここは、橋本周辺で一番古くからある日帰り温泉なんですが、でも建物は建て替えられてきれいです。料金は土日890円、泉質は黒湯のアルカリ性温泉です。風呂場はロテンガーデンというだけあって、露天風呂が広くて2階もあって開放的なんですが、空しか見えないのが欠点といえば欠点。でもサウナも2つあります。
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ここでバリエーションルートの汗を流し、食堂で食事をしても良かったんですが、橋本駅行の無料送迎バスが1時間に1本なんで、飯は橋本駅にして16時30分のバスで橋本駅に向かいます。

そして寒くて駅の周辺をうろつくのも面倒だったので、北口の駅ビルの中にある横浜家系ラーメン壱角屋橋本店でラーメン中盛りを食べて帰りました。ここのラーメンは家系の中でも一番大所帯でスープが白っぽいのが特徴の壱○屋系のラーメンで、味も極めてオーソドックスなものでした。
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まあ不味くはないんだけど、神奈川県の人は橋本まで来て家系食べたいとは思わないと思うので、多少駅周辺を探索してみるのも悪くはないかも知れません。

ロテン・ガーデン
https://roten-garden.com/


<地図>
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君津駅から三舟山~鹿野山~秋元城跡

(2018/12/08)
目黒4:54→山手線→東京5:13~21→総武線快速→君塚6:45

君津駅南口7:00→釜神橋7:12→三舟山ハイキングコース入口(自動車学校先)7:21→登山道入口7:36→三舟山138.6m8:00~8:35→バリエーションルート1→郡ダム湖畔9:13→散策路終点9:29→バリエーションルート2→送電線54号鉄塔(小山野トンネル上)9:48→岩富観音堂9:58~10:10→高速道路の橋10:24→周南入口(ここから車道)10:37→休場(マザー牧場分岐)11:03→久留里上総湊分岐11:29→春日神社(一等三角点鹿野山)352.4m11:31~40→鹿野山山頂バス停11:46→神野寺11:49~11:57→白鳥神社(鹿野山最高地点)378.4m12:03~10→九十九谷展望公園12:12~20→古道入口12:22→九十九谷分岐12:25→車道横断12:32→妙喜寺13:00→市場バス停13:03→秋元城跡13:08~18→田中台バス停13:19

合計6時間19分

田中台13:21→君塚コミュニティバス中島豊栄線→鈴木病院前13:37~41→日東交通バス三島線(木更津行)→法木作13:50→君津の湯13:59~14:38→法木作14:50→日東交通バス周西線(君津行)→君津15:01~39→総武線快速→品川17:22~26→山手線→目黒17:33

12月8日(土)は、千葉県のマザー牧場で有名な鹿野山を、君津駅から三舟山経由で登り、帰りは秋元城跡に下山して、バスで以前から気になっていた君津の湯に行って来ました!

ここは、道さえ良ければ快適なロングコースなんですが、途中があまりにバリバリ過ぎて、結局余裕で間に合うだろうと思っていた粟倉12時47分のバスに間に合わず、次の13時20分は間に合ったんですが、お陰で温泉にラーメンがつきませんでした。

君津市が鹿野山でトレランのレースでもやって、道を整備すれば、いいハイキングコースになるんですけどね-。

君津駅南口から、市民の憩いの場として園地化されている三舟山を目指します。
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まず駅前の市街地を抜け、小糸川を釜神橋で渡って、道なりに真っ直ぐ進みます。

すると左手に自動車学校が出て来るので、それを通り過ぎた先の交差点を右折しすぐの床屋の横の小道に入ります。その小道が突き当たったところが三舟山ハイキングコース入口です。最初の標識があります。
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三舟山のハイキングコースは下の駐車場を経由する道と、直接山頂に向かう道の2つがあって、今日は車じゃないので直接山頂に向かう左手のコースを選び林道のような道に入ります。左手の道を行くと、すぐに房総往還という古道が左に分岐しますが、後で合流するのでどちらを進んでも良いみたいです。

房総往還に入らずに進むと、道はすぐに三舟台という丘の上の広い体験農場に出て、その農場が山に突き当たったところが登山道の入口です。ここは標識が壊れているので見落とし注意です。
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三舟山の登山道は、かつては車も入っていた感じの未舗装の荒れた林道で、傾斜もゆるく迷う心配はないのですが、落ちた木の枝や倒木などが多く歩きにくい道です。

そんな道を25分ほど登ると、駐車場から上ってきた良く整備された道に突き当たり、三舟山の広くて平坦な山頂の一角に飛び出します。突き当たったところのそばにNHK大河ドラマの「八重の桜」の撮影場所の看板があります。そういえば「西郷どん」も撮影協力君津市って出てたな…。

平坦な山頂の遊歩道を進むも、どこが山頂なのかわからないので、朝の散歩の老人グループに聞くと、この先5分位行ったところに展望台があるからということだったので行ってみると、どうも地図の三角点の場所と違う。
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とりあえず展望台からの写真を撮ってから戻って、たぶんこの辺だろうと、スダジイの巨木とベンチのあるあたりを探すも三角点は見つからず、再び展望台付近まで戻ると、別の爺さん2人組がいて、もう一度聞いてみると、やっぱりあのスダジイの周辺で間違いないらしく、案内してやるよとのことだったので一緒に行って、ようやくから結構横の笹の刈り払いの隅に三角点を発見!
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そしてまた展望台に戻って少し休憩した後、下に下らずに尾根上を郡ダムまで行く道を探すも、それらしき道も標識も見つからず、三舟山山頂付近で30分以上もウロウロしてしまいました!

結局、尾根上を郡ダムまで行く道は、バリエーションルートで標識は無いことがわかり、でも黄色テープだけは小まめにあるようだったので、それに従い尾根上の踏み跡を進みます。
KIMG6303.jpg

この道は藪もないし一本道なので、バリエーションとしては歩きやすいレベルのなのですが、それでも一般道より時間はかかります。そして最後、湖畔のラブホテルの裏手に突き当たり、右へ大きく巻いて、畑の脇から車道に出ます。

その車道を左に200mほど上ると、さっきのラブホテルの入口がある湖畔の交差点に出て、郡ダムを見下ろしながら右折して進むと、2~3分で水源巡視路を一般解放した散策路の入口があるので、今度はそこに入ります。
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この散策路を半周します。するとダムの方に戻る道が分岐するところで、この先立入禁止の白い標識が出てくるのでそちらに入ります。この藪道が鹿野山への縦走路です。道はか細いですがしっかりついており、危険箇所にはトラロープが張ってあります。
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このバリエーションルートをしばらく進むと、ほぼ廃道になっているものの、たまに送電線巡視路として使われている感じの荒れた古道に出ます。その古道を進むと、送電線鉄塔54番の先で小山野トンネルの上を越え、岩富観音堂の前に飛び出します。
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道が悪すぎて三舟山から1時間半近くかかった~!10分休憩。

岩富観音は高宕観音や三石寺のような巨岩の上に観音堂が祀られたもので、でも無人の廃寺状態になっているため、山門と本堂(もしかしたら社務所)だけが残るだけで、岩の上の観音堂は取り壊されて更地になっています。
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昔は鹿野山の参拝路の中継地として繁盛してたんでしょうが、鹿野山まで車道が通って誰も来なくなってしまったんでしょうね。

休憩後、荒れた古道をさらに先へ進みます。この道は笹藪の中をこぐようになって、最後高速道路の橋に飛び出します。

高速道路の橋を渡ると、道はさらに悪くなり、崩落箇所にトラロープが張られているものの、それでも通行不能になって、尾根上によじ登って退避します。そして再び巻き道に戻ると、すぐ先が車道で、周南口の交差点の脇に飛び出します。
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周南口の交差点から先は、鹿野山山頂まで行く車道が通じているので、途中でまた古道に入る分岐があるんですがここまで時間がかかりすぎているため、それは無視して真っ直ぐ進みます。

そしてようやく鹿野山の稜線を通っている車道との交差点に到着。交差点のすぐ近所に春日神社があり、その奥に一等三角点鹿野山があるので寄って行きます。
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春日神社に戻って次は神野寺に向かいます。途中に鹿野山山頂というバス停がありました。

神野寺は鹿野山の上にある立派なお寺で、前に土産物屋や佐貫町からのバスの終点があります。
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神野寺からさらに九十九谷展望台を目指して車道を進みます。九十九谷展望台の上には鹿野山最高地点である白鳥神社があるので、展望台で休憩する前にそちらに寄って行きます。

白鳥神社は鳥居をくぐるとまず日本武尊の恋人である弟橘媛を祀る神社があって、その裏の道をたどって山頂まで登ると日本武尊を祀る富士塚のような物があります。ここが鹿野山最高地点379mです。愛宕山に次ぐ千葉県の第2の高峰でもあります。でも残念ながら展望は無し。
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しかし、九十九谷展望台に戻ると、それに余りあるほどの大展望が待っています。眼下に広がる複雑に折り重なった九十九谷の向こう側にまず八郎塚や高宕山の山塊が見え、その向こう側に鋸山から安房高山を経て清澄山へと続く千葉の主稜線が広がり、その向こうに千葉県最高峰である愛宕山がちょこんと顔を出します。 北の方には石尊山や大福山なども見えます。
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千葉県の山の大パノラマを楽しんだら、秋元城跡を目指して下山を始めます。秋元城跡への道は、北側に2~3分車道を下ったところに企業の研修所があるので、その横から古道に入ります。入口の標識は九十九谷になっていますが、九十九谷の道は下ってすぐのところで右下に分かれます。

この道は午前中君津駅から辿ってきた古道とは違い木の枝や倒木などがほとんどない一気に駆け降りられるぐらいの良い道です。

なので、あっというさっき分かれた車道に飛び出します。飛び出したら右に下ると、道の反対側の急斜面をつけられた踏み跡が出てくるのでそこをよじ登りますここ標識がないので見落とし注意です。

急斜面をよじ登っていくと山頂手前で横に走る山道に出合います。ここが秋元城跡への最短ルートみたいだったんですがここにも標識はなく、とりあえず山頂まで行くと、山頂の反対側により良く踏まれた感じの道が通じていたので、今回はそこに入りました。

山頂北側の道は大きく蛇行しながら高度を下げていき、途中で一回道を間違って戻ったりするも、無事に麓の妙喜寺に着きました。

妙喜寺から集落の中に出るとすぐに市場という君津市のコミュニティバスのバス停があります。でもまだ秋元城跡に行ってないので、その先の田中台バス停まで行きます。
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秋元城跡は田中台のバス停の横が駐車場になっていて、道を渡った反対側からとりつきます。すぐ上の平坦地が城跡かと思ったら単なる休耕田で、秋元城跡は山の中を登ります。それで5分ぐらい登ったところに千畳と名付けられた人工の平坦地があり、どうやらそこらしいです。
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意外と城跡が遠かったので、滑る道を一生懸命バス停まで戻り、予定より1本遅い13時21分のコミュニティバス中島豊栄線ににギリギリ間に合って、それで終点の鈴木病院まで行きます。
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そして木更津駅行のバスに乗り継いで「法木作」というバス停で降ります。なぜ降りたかというと、今日の最終目的地である君津の湯がここから徒歩5分ほどのところにあるから!
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君津の湯はバスで今きた道と交差する広いバイパス横にあって、隣に巨大なパチンコ屋ある東京にはあまり無い感じのスーパー銭湯です。お湯は沸かし湯ですが高濃度炭酸泉の設備があり、料金も土日690円と安いのが魅力です。
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ここで、バス1本乗り遅れた関係で飯を食べる時間はなかったものの、バリエーションルートでついた汚れを落とし、ちょうど1時間後のバスで君津駅まで戻り、横須賀線直通の久里浜行総武線快速電車で帰りました。乗り換え無しで品川まで行けるんで非常に便利なんですが、さすがにお尻が痛くなりました。

追記:君津の湯に寄った場合は、君津駅は何もないので、君津の湯周辺で何か食べて帰った方が良いです。法木作バス停周辺知る人ぞ知るラーメン激戦区です!


路線バスのご案内-君津市公式ホームページ
https://www.city.kimitsu.lg.jp/soshiki/7/91.html


コミュニティバスのご案内-君津市公式ホームページ
https://www.city.kimitsu.lg.jp/soshiki/7/2371.html‎


スーパー銭湯-君津の湯
http://www.kimitsu-yu.com/


(参考までに)
木更津-鴨川線時刻表 - 鴨川日東バス
http://www.kamogawanitto.co.jp/wp-content/uploads/kisarazu-jikoku2018.4.1.pdf


交通アクセス - マザー牧場(※君津駅・佐貫町駅・上総湊駅行バス)
http://www.motherfarm.co.jp/access/


<地図>

釜沢越〜鷹取岩〜奥久慈男体山

(2018/12/01)
目黒4:32→山手線→日暮里5:04~5:13→常磐線→水戸6:58~7:28→水郷線→西金8:34

西金駅8:37→湯沢8:47→つつじヶ丘分岐8:55→篭岩分岐9:08→佐中(釜沢越登山口)9:18→釜沢越9:40→鷹取岩10:16~25→×道間違い→小草越11:08→大円地越11:34→男体山11:53~12:08→上小川駅方面分岐12:14→男体山神社12:31→長福観音12:48→大子町立南中学校(登山道出口)13:13→JA特産物直売所奥久慈13:19~25→上小川駅13:34

合計4時間57分

上小川14:01→水郷線→水戸15:08~15:31→常磐線→ 日暮里17:30~17:35→山手線→目黒18:11

12月1日(土)は、先週の両神山と先々週の加波山を足して2で割る感じで、奥久慈の男体山の南側の篭岩からの縦走路に行って来ました!

この縦走路は表と裏2本あって、今回行ったのは鷹取岩を経由する岩壁の上を歩く表の方です。でも鷹取岩で怪しいピンクテープに引き込まれ、間違って裏の縦走路に行ってしまったので、裏もちょっとばかり下見しました。

表の縦走路は、下から見ると両神山みたいに鎖場が連続してるように見えるんですが、実際はたいした鎖場はなく、中高年でもわりと安全に行き来出来ます。ただ、鎖場があまり無いだけで、これでもか急な上り下りが続くき、距離のわりにえらく時間がかかるので、無理は禁物です。

今回ちょっと下見した篭岩山から続く裏の縦走路も似たり寄ったりなんですが、こちらは笹藪がひどく、鎖もロープもついついない礫岩の登り降りもあるので、中高年のパーティの場合は一応補助ザイルを持った方が良いかもしれません。

ということで、今回も始発電車を乗り継いで水戸まで行き、水郷線に乗り換えて西金駅で8時34分下車。水郷線は特定の大きな駅しかSuicaが使えないので注意が必要です。当然西金は使えません!
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西金駅からまずは釜沢越を目指します。本当は篭岩から行きたいところなんですが、篭岩~釜沢越は廃道になっていて通行出来ないので、しょうがないから釜沢越からとりつきます。

釜沢越は湯沢で右折した後、分岐を左へ左へと進むと1時間少々で着きます。ちなみに登山道は佐中から。
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釜沢越から尾根づたいの踏み跡を進みます。2万5千分の1の地図では稜線の西側を行く巻き道があるように書かれていますが、実際は鷹取岩まで稜線を進み、鷹取岩から小草越まで岩壁の下を巻いて、小草越から再び稜線に戻って大円地越に目指す感じになります。

この道は最初に書いたように、岩壁の上の土の部分を歩くので特に危険は無いのですが、とにかく急なアップタウンが多いです。高低差がそれほどあるわけではないので、疲れるほどではないのですが、地味に時間がかかります。途中から見えた鷹取岩です。
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まあそれでも40分弱で鷹取岩山頂に到着。谷を隔てた向こう側に入道岩とそのさらに向こうに男体山が良く見えます。今日は朝から休憩していないので、休憩していきます。
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それから奥久慈の山々の眺め!
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ここまでは順調だったんですが、この先が問題!

鷹取岩からの縦走路は、岸壁を一直線に下って行くのですが、それだと下の林道に降りてしまうように見えたので、尾根上を確認すると、ピンクテープと踏み跡があるじゃないですか!

たぶんこっちが縦走路で、下に下る道は林道の駐車場からピストン往復する道だろうと思って、尾根上を下って行くと沢のような道のような場所に降りたちました。そしてその向こう側にまた上る踏み跡があったので、多少道を間違ってる気がしたんですが、再び稜線上に登ったところで合流するだろうと、戻らずそのまま進みました。

そしたら小草越より手前で裏の縦走路に合流したみたいで、しっかりした踏み跡はあるものの笹藪をこいで進むような道で、たまに出てくる岩場にロープも鎖も無い!
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岩場はたいしたもんじゃないんで、別に問題は無かったんですが、それでも時間がかなり余計にかかり、鷹取岩岩から小草越まで50分以上かかってしまいました。
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小草越の手前で鷹取岩から巻いてきた正しいルートに合流したので、道はなんとか事なきを得ました!

しかしそうなっても時間が予定よりかなりオーバーしてしまったので、次の櫛ヶ峰のルートから外れている山頂を探してる余裕もなく、幾つもの小ピークをただただ巻いて進みます。途中からの大きくなってきた男体山の眺めです。
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そして鮮やかな紅葉!
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そうしているうちになんとなく大円地越に到着。大円地越は広場のような場所で、下の大円地の駐車場から男体山を周回する人気のルートが通っているので、ここから道はさらに良くなります。
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その良くなった道を休む間もなくまた登り返して、12時ギリギリちょっと前に約30分遅れで男体山の山頂に到着。西金駅から3時間を少し切るぐらいの時間で着きたかったんだけどな-。
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男体山の山頂は山頂標識と電波塔があるピークと神社のあるピークの2つに分かれていて、12月に入ったせいか紅葉目当ての登山者で溢れているわけでもなく、結構快適に休憩出来ました。
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振り返ると今越えてきた縦走路が見えます。
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休憩を終えたら、長福山の麓を回って上小川駅を目指して下山を開始します。
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本当は長福山も登りたかったんだけど、水郷線は本数が少なく、14時の列車を逃すと16時まで2時間待たなくてはいけないため今回はあきらめます。

ここいら水戸まで1時間以上かかる関東の最奥なんで、16時の列車になって、もし特急の指定席とれないと(常磐線の特急に自由席はない!)、今週もまともな時間に帰れないことになるのでそれは避けたいし。

ということで、急ながら良く踏まれている登山道を小走りでかけ降ります。かけ降りたところに男体山神社と登山者用の駐車場があります。
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そこから簡易舗装の林道を進むとすぐに長福山山麓の集落に出ます。振り返ると男体山が大きいです。
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集落の道に出たら、右へ少し上ると、長福観音の標識があるので、そっちを回った方が近道なので、そちらの山道に入ります。

その山道をしばらく登ると、登りきったところに長福観音の長い階段があるので、長福山に登らない罪滅ぼしにせめて観音堂ぐらいはお参りしていきます。
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長福観音からは、階段じゃない山仕事の作業道のような道でまたさっきの山道に戻り、ひたすら長福山の山腹を巻いて行きます。

するとそろそろ飽きてきた頃に、左手に上小川駅方面の標識が出てくるので、今度はそこをひたすら下ります。この道は男体山から下る道とはちがってなだらかなまともに走って下れるような道です。

そしてその下るのにもいい加減飽きてきた頃に、その道は溜池と田んぼと脇に出て、そこから僅かの距離で中学校の裏手に飛び出します。お疲れ様でした。

最後帳尻を合わせるために多少頑張って時間の余裕が出来たので、中学の横から広い車道に出たところにあった奥久慈の特産物直売所に寄り道してから駅に向かいます。
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そして上小川駅に13時34分到着!列車の時間の約30分前に着いたので、長福山に寄れたような気がしないでもないけれど、バリエーションルートなので30分で帰れる保証は無いので、やはりパスして正解だったでしょうか。

そんな感じで駅前の酒屋で買ってきた缶ビールを飲みながら、防寒着を着込んで後片付けをして、水戸駅で乗り換えの時に立ち食いそばを食べて帰りました。
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男体山・湯沢峡ハイキングコース | 大子町公式ホームページ - 大子町役場
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page000013.html


<地図>

両神山八丁尾根・七滝沢コース日帰り縦走!

(2018/11/23)
目黒4:32→山手線→池袋4:52~5:00→西武池袋線→小手指5:41~42→〃→飯能6:00~04→西武秩父線→西武秩父6:48~7:00→西武観光バス→小鹿野町役場7:35~40→〃→坂本8:10

坂本バス停500m8:12→登山口8:20→山ノ神8:36→大岩960m9:18→八丁峠1490m10:18~30→行蔵峠10:56→西岳1613m11:03→龍頭神社奥宮1550m11:21→東岳1660m11:47→両神山1723m12:10~20→両神神社1627m12:34→鈴ヶ坂(七滝沢コース分岐)12:50→養老の滝12:58→会所14:00→日向大谷バス停670m14:20

合計6時間8分

日向大谷15:10→小鹿野町営バス→薬師の湯15:45~16:58→〃→三峰口17:20(遅延)~57→御花畑/西武秩父18:19~33→西武秩父線→飯能19:22~24→西武池袋線→池袋20:22~31→山手線→目黒20:52

11月23日(祝)は、すごく久しぶりに両神山に行って来ました!コースは、やっぱり八丁尾根を縦走しないと両神山に登った気がしないので、個人的に定番にしていた坂本から日向大谷への縦走です。

日向大谷から坂本じゃないのは、坂本の方が早く着くバスがあるのと、坂本から八丁峠に登る道は年々バリエーションルート度が上がっていて、下山路にした場合、万が一途中で暗くなると非常にヤバいことになるから。

天気のいい日の午前中に登る分には、道が崩壊してわかりにくいだけで、特に危険は無いんですが。

坂本へ行くには、西武秩父駅から栗尾行か小鹿野車庫行のバスでまず小鹿野町役場まで行って、そこで乗り換えます。乗り換えが面倒に思えるけれど、使い慣れてしまうと意外と簡単です。

ちなみに、坂本坂本と言ってもイマイチわかりにくいかもしれませんが、秩父に2つある二子山の奥にある岩峰の方の登山口になっているバス停です。二子山に背を向けて、道の反対側に登って、行くと、両神山に着く感じです。

そんな感じでバスの終点である坂本バス停を8時12分スタート!志賀坂峠に上がる車道を少し登って、両神山の登山口を目指します。ここ近道もあるんですが、荒れているので車道を大回りしても一緒です。
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登山道に入るとしばらく非常に良い道が続きます。でもそれはベンチがあって休憩するのに良い「山ノ神」までで、ここを過ぎると状況は一変します。道は、ピンクテープに従って荒れた河原や斜面を行ったりきたりするようになります。
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でもずっとこんな道が続くのかな~?と思っていると、突然最初のような良い道に戻ったりします。これは沢の斜面につけられた道が度重なる沢の増水で流されてしまったせいで、この状況は大岩を過ぎるまで続きます。

大岩は、沢の途中に大きな岩が次から次へと出てきますが、テーブルとベンチがある大岩は1箇所だけなのですぐにわかります。

大岩を過ぎると沢の水量は極端に少なくなり、道も大きく高巻くようになるので、沢の中をウロウロしながら道を探す必要はなくなります。でも道は急斜面につけられた細くて崩れかかった踏み跡なので、それはそれで緊張します。

この細くて崩れかかった踏み跡がジグザグを繰り返して登るようになったら、八丁峠はあと少しです。そして10時18分、2時間少々かかってどこにでもある平凡な峠といった感じの八丁峠に到着しました。
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すぐ横にテーブルとベンチのある見晴台があるですが、まわりの木が成長して景色が良く見えなくなっていました。でも2時間頑張ったので10分少々休憩していきます。

八丁峠から両神山方面に進みます。道は、最初はちょっと岩っぽい尾根といった感じなのですが、徐々に鎖が出てきて、その鎖も、軽く補助的に使うだけの物から、両手でしっかりつかんで垂直に切り立った岩場を腕力で登るような物に変わって来ます。

そんな感じで、たまに大展望の広がる小岩峰を越えて行くと、目の前に西岳らしき巨大な岩峰が現れてきます。でもそれは西岳ではなく行蔵峠です。山頂に峠の標識があります。

そしとその行蔵峠から目の前に見える同じような岩峰が西岳です。

行蔵峠と西岳を鎖につかまって越えて、いったん龍頭神社奥宮に降りてから、カニの横這いみたいなヤセ尾根を抜け、東岳のこれでもかというぐらい連続する垂直の鎖場を登りきるまでが八丁尾根の核心部です。

龍頭神社です。
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その先のナイフリッジです。
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龍頭神社付近から振り返った西岳です。
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同じく東岳です。
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東岳の鎖場です。
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まあ一番楽しい場所です。

人によっては、ビビって鎖にしがみつ来すぎて、翌日酷い筋肉痛になるかもしれません。

ちなみに龍頭神社奥宮から尾ノ内沢コースに下る明確な道が分岐しているのですが、縦走者が迷いこまないようにロープが張ってありました。

東岳山頂です。
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東岳山頂から振り返った八丁尾根です。
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同じく秩父方面です。
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東岳の垂直の連続鎖を登りきるとしばらく穏やかな道が続きます。そして最後、思い出したかのように鎖場が出てきた鎖場を登りきると、これまでとうってかわって人口密度の高い両神山山頂に飛び出します。12時10分到着。八丁峠から約2時間、坂本から約4時間かかりました。
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こんな人の多いところで休憩しなくともいいんだけれど、ちょうど12時だし、腹も減ったので昼飯休憩をとって行きます。

両神山山頂からは、今日は全然気がついていなかったんだけれど、富士山と八ヶ岳が良く見えました。
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両神山山頂から次は両神神社を目指します。この間、昔は地主とのトラブルで地獄の巻き道の連続だったんですが、道が尾根に戻って歩きやすくなっていました。

そしてお約束のリアル狛犬がいる両神神社に到着。神社から再び急な下りが始まります。
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この下りをほぼ下りきって、清滝小屋に着く少し手前に七滝沢コースの分岐があります。

別に行く予定は無かったのですが、このまま下ると、日向大谷コースは道が良いので、バス停で寒いなか2時間近く待っ可能性が出てきたので、時間潰しがてら七滝沢コースを大回りして帰ることにしました。

ここ2~3度通ったことがあるんですが、今日は地面が乾燥しているから、濡れるとヤバい鎖場も問題なく行けるんじゃないかと。

でも、鎖場は確かに問題なかったんですが、鎖場意外の道が落ち葉で埋まって、沢沿いなんでそのしたに浮き石がゴロゴロありすぎて、意外と快適には進めませんでした。

しかも養老の滝は水が全然なくて、まるで迫力が無かったし。
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まあそれでも人が全然いなくて、雰囲気だけは良かった。
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下の方には紅葉が残っていたし。
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1時間10分かかって会所で日向大谷コースに戻り、いきなり道が良くなったので、今日は全然走ってないこともあり、少しぐらいは走らなくてはということで、日向大谷の集落の上まで走り、14時20分、無事に日向大谷バス停到着。
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まだ50分あるけど、そこそこの時間潰しにはなったでしょう!

日向大谷バス停からは、小鹿野町営バスで帰ります。小鹿野町営バスは町営の薬師の湯をハブにしていて必ず寄っていくので、この日帰り温泉は、最近10年近く行ってないので、ついでなんで汗を流していきます。
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薬師の湯の料金は600円、泉質はph9.2のアルカリ性単純温泉。隣に道の駅というか農産物直売所があります。まあ普通なんですが、ここの問題点は風呂が内湯1つしか無いこと。

昔来た時は、真冬でガラガラにすいてたので快適だったんですが、今回は紅葉シーズンで結構混んでたんで、逃げ場がなくて結構しんとかったです。 まあ西武秩父の祭りの湯は風呂がたくさんあってもさらに混んでるだろうから、それよりはマシなんでしょが。

でも逃げ場がないので早く上がって、食堂でカレーうどんを食べて缶ビールを飲みました。カレーうどんには小鹿野名物なのか、ジャガイモの揚げたのか入っていました。
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食事を終えたら、再度16時58分発の小鹿野町営バスに乗って三峰口駅を目指します。このバス、三峰口駅の乗り換え時間が3分しかなく、間に合うかな?と思っていたら、国道に出る交差点が紅葉シーズンで混んでいて、見事に間に合わず!乗る場合は注意が必要です。

それでもなんとか秩父鉄道で西武秩父(御花畑)駅まで行って、今日は時間が遅いので特急レッドアローで帰ろうと思ったら、案の定紅葉シーズンで満席で、しょうがないから各駅停車を乗り継いで帰ったら、家に着いたの、まあ夕飯食ってコンビニ寄ったせいもあるんだけど、10時になってしまった!

小鹿野町〔西武観光バス〕|路線バス時刻表|ジョルダン
https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/小鹿野町%E3%80%94西武観光バス%E3%80%95/


町営バス - 小鹿野町
https://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/top.html


両神温泉薬師の湯 - 道の駅 | 小鹿野町観光協会
http://www.kanko-ogano.jp/spa/


<地図>

加波山~雨引山~雨引観音~ゆららの湯

(2018/11/17)
武蔵小山5:07→東急目黒線→目黒5:11~14→山手線→上野5:40~46→宇都宮線→小山7:01~07→水戸線→岩瀬7:43~52→桜川市営バス→長岡8:26

長岡バス停8:30→加波山神社本宮(三枝祇神社)8:39~42→加波山神社(里宮)8:45~47→寝不動尊(登山口)8:51→桜観音(親宮・本宮分岐)8:58→林道9:38→本宮御拝殿9:47→本宮御本殿(山頂)708.8m9:50→中宮・親宮御拝殿10:00~05→関ふれあいの道の東東屋10:18~25→燕山701m10:30→雨引観音分岐11:25→雨引山409.2m11:32~42→雨引観音11:55~12:05→雨引観音入口(バイパス)12:22→ゆららの湯13:42

合計6時間12分

ゆららの湯14:46→ラーメン山岡家14:48~15:05→大和15:40~48→水戸線→小山16:20~25→湘南新宿ライン→恵比寿17:56~18:02→山手線→目黒18:04

11月17日(土)は、少し前に裏側(八郷側)の板敷山前バス停から登った加波山を、桜川市の市営バスを使って表側(真壁側)の加波山神社里宮から登り直し、ついでに前回素通りした雨引観音にもちゃんと寄って、帰りはゆららの湯で汗を流して来ました!

雨引観音までは順調だったんですが、最後ゆららの湯に行く道が長すぎて、しかも道に迷って行ったり来たりするわ、水戸線の線路が渡れずに大回りするわ、知らない新しい道が出来ていて途中から工事中で通行止だわでもう大変でした。ゆっくり行っても1時間で着ける予定のところが1時間半以上かかった!

そんな感じなので、一般的にはバスか電車で岩瀬駅の1駅隣の大和駅まで行って、そこからゆららの湯を目指した方が良いです。駅北側に新しく出来た桜川市の医療センターの前に今建設中の広い道を行けば30分ぐらいで着けます。

まず宇都宮線を小山で乗り換えて、水戸線で岩瀬駅まで行きます。
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岩瀬駅から直接雨引山に登ってから加波山を目指しても良いのですが、今回は加波山里宮と雨引観音に行くという目標があるので、7時52分の筑波山口行の桜川市営バスで加波山の登山口である長岡バス停まで行きます。
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桜川市営バスは、出来た当時と若干ルートと時間が変更になっているので注意が必要です!ネットではまだ古い時刻表のPDFが検索に引っ掛かって来るので、NAVITIMEの時刻表を参照した方が良いです!料金は一律200円。

ちなみに、桜川市営バスのアナウンスは桜川メグちゃんという萌えキャラがやっています♪秩父鉄道の桜沢みなのちゃんの親戚か?

でも、多少大回りするも、8時半少し前に加波山登山口最寄りである長岡バス停に無事到着。少し戻って樺穂小学校の角を曲がります。

道なりに加波山方面に進んで行くと、まず10分ほどで最初に加波山神社本宮(加波山三枝祇神社)が現れます。
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参拝してさらに少し登ると、今度は加波山普明神社と加波山神社が出てきます。
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どっちが本物でどっちが偽物?と思わず考えてしまうのですが、加波山神社は江戸時代から3つか4つに分かれていたらしく、どちらも本物の里宮です!

加波山神社を過ぎてさらに5分ほど道なりに登って行くと、寝不動尊入口の鳥居があります。ここが加波山の登山口です。少し奥に寝不動尊があり、しばらく笹藪の中に切り開かれた道を進みます。
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すると、このままずっと山道に入っていくのかと思いきやいきなり林道に飛び出します。飛び出したところの角に桜観音があります。ここで道は二又に分かれ、左の舗装された林道を進むコースが親宮路で親宮と中宮の御拝殿に向かう道、右の未舗装の林道を進むコースが本宮路で本宮御拝殿に向かう道です。
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今日は雨引山方面に行くので本宮路へ進みます。

本宮路は参拝路なので、多少荒れているもののあまり傾斜のきつくなく道幅も広いとても良い道なのですが、傾斜がゆるい分だけ若干時間がかかります。

それでも登山口から約1時間で本宮御拝殿に到着!一段下に石碑がたくさんあり、登りきったところに神社と社務所のような建物があります。
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山頂へは左に縦に割れ目の入った巨石を見ながら進みます。すると10分ほどで巨石の奥に本宮御本殿が現れます。ここが加波山山頂708.8mです。でも残念ながら展望はありません。
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本宮御本殿からさらに少し進むと、自由之魁と朱書された加波山中宮御本殿が現れます。ここからは若干展望があります。
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中宮の先にはたばこ神社があって、さらにその下には親宮の御本殿があります。

そして、親宮御本殿から滑りやすい岩の露出した急坂を下ると、立派な親宮と中宮の御拝殿があります。若干もみじが紅葉していました!
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これで加波山山頂付近の神社群は終わりです。でも展望の無い薄暗い場所なので休憩はせずにもう少し先へ進みます。

加波山と双耳峰である燕山へは、神社の鳥居を出て、林道を少し進んだところから、左の細い林道に入り、そのまま林道を進みます。

すると巨大な電波塔を過ぎたところで関東ふれあいの道の東屋が出てくるので、明るくて気持ちの良い場所なのでここで休憩して行きます。休憩終えて、長岡バス停からちょうど2時間位。
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燕山はこの東屋から軽く下って登り返した場所で、山頂手前に茨城FMの電波塔があります。山頂には山頂標識の杭以外何も無し。展望も無し。
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燕山から先は雨引山まで6キロ弱の長い尾根道が始まります。最初に滑りやすい急坂が延々と続きますが、それを過ぎると緩やかな起伏のトレイルランナーでなくとも走りたくなるような道になります。

途中に関東ふれあいの道の標識もたくさんあって後何キロかを随時教えてくれるので、飽きずに雨引山まで飽きずに行くことが出来ます。

そんな感じで順調に進んで行くと、最後に392mピークを巻くような急坂があって、雨引観音への分岐に着きます。雨引山山頂はここからピストン往復します。
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雨引山山頂は急な階段を登りきって少し行った場所で、東屋があり、南西方向の展望が良いです。岩瀬駅駅から往復の中高年の夫妻がいました。11時32分到着。燕山から約1時間、長岡バス停から約3時間といったところです。
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雨引山山頂で休憩した後、さっきの分岐まで戻り、雨引観音を目指して、しっかりしているんだけど意外と落ちた枝などのゴミが多い道を下ります。

雨引観音へは分岐から10分かからずに着いて、七五三の子づれ参拝客を中心にたくさんの人で賑わっていました。幾つかに分列した加波山神社より遥かに人気があるような雰囲気。
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雨引観音の正式名称は楽法寺といい、1300年前に渡来人の僧侶によって開かれたそうです。本堂の横には五重塔を寸詰まりにしたような二重の塔や、涸れることの無いという湧水の池があり、鯉が泳いでいました。この池が雨乞いと関係してたのかな?

雨引観音で少しブラブラした後、車用のヘアピンカーブを一気に下ります。下りきったところに観光バスなどの大型車左折の標識があり、そちらへ曲がると大曽根バス停に着いて、大和駅や岩瀬駅にバスで出られるのですが、今回はジョギングしながらゆららの湯を目指すので直進します。

これがそもそもの間違い!

このあたりは畑や田んぼの中の農道みたいな狭い道が多く、地図を見てこっちに行った方が近いんじゃないかと思って行くと、道がつながってなかったり、線路に踏切がなくて渡れなかったり、林の中で迷子になったりと、右往左往する結果となるので、あまりお勧め出来ません。

まあちゃんとした車道のみを辿って行けば、問題なく行ける行けるんですが、広い畑の向こうにバイパスが
見えたりすると、ついこの農道を突っ切ればと思ってしまうわけですよ…。

それでもなんとか1時間半以上かかって、13時42分、ゆららの湯に到着!その前に上野沼を見学。
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ゆららの湯は、国道50号のバイパス沿いにある上野沼という大きな溜池の向かい側にあるドライブインに入浴施設がついたようなスーパー銭湯で、料金は土日800円。
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そういう場所なので、風呂は人工の炭酸泉があるだけの露天風呂もないしょぼい沸かし湯ですが(※サウナはあります)、まわりにはラーメン屋2件+台湾料理屋、ピザレストラン+洋食屋、ゆららの湯の食堂、昔ながらのドライブインの食堂、土産物も売ってるコンビニ、ラブホテル、潰れたゲームセンター、溜池のボートなどもあり、登山後の宴会するのには便利な場所です。

てゆーか、最後に向かう大和駅には何も無いので、ここで飯を食べ損なうと小山駅の立ち食い蕎麦まで何か食べられません!

ということで、風呂から上がった後、同じ敷地内にあるラーメン山岡家という店に入って特製の豚骨正油ラーメンを食べました。ついでにセットメニューの餃子も。
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このラーメンは見た目は完全に横浜家系ラーメンなんですが、海苔の代わりに三陸産のワカメが入っていて、背脂も若干浮いていて、昔懐かしい(今もあるけど)うまいラーメンショップみたいな味でした。さすが茨城県!ちなみに餃子は栃木が近いせいか、宇都宮餃子を意識した感じのの若干羽のついた餃子でした。

腹ごしらえをしたら、大和駅まで歩いて戻ります。ここも近道しようと農道や林の中に入り込むと、駅にたどり着けない可能性があるので注意!極力ちゃんとした車道を行って下さい!迷わなければ30分ほどで前に小さな溜池のある無人駅の大和駅に着きます。

桜川市バス「ヤマザクラGO」2018/10/1からの時刻表のお知らせ
http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page001001.html


ゆららの湯
http://yurara-yu.com/


ラーメン山岡家 岩瀬店
https://www.yamaokaya.com/shops/1210.html


<地図>

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